遺品の処分方法に困ったら!遺品整理業者が教える遺品処分
親族や家族の方がお亡くなりになったときには、気持ちが沈みながらもやるべきことが山積みで大忙しになります。
葬儀や、諸手続きなど、やるべきことの1つに遺品の整理、処分があります。
しかし、遺品整理や処分をいざ行おう、としてもどのように作業を進めてよいのか分からない、といった方が大勢いらっしゃると思います。
先ほども述べたように忙しい時期に行わなければいけないので、なるべく効率よく作業を進めたいですよね。
そこで今回は、大量に残された遺品の処分方法についてご紹介します。
□遺品の処分方法
遺品と言っても種類は多数あるため、処分方法もたくさん存在します。
今回は、その中から4つを選択してご紹介します。
*形見分け
形見分けとは、故人が生前愛用していたものを、親族あるいは親しい友人などで引き継ぐことです。
葬儀後や四十九日などで家族や親族が集合できたときに行うのが良いでしょう。
故人との思い出に浸りながら行う形見分けはよい供養となります。
*リサイクルショップや回収業者の利用
遺品の中で、まだ活用できるほど状態が良いものはリサイクルショップに持ち込むと買取を行ってもらえる可能性があります。
家具や家電、ブランドの小物など幅広いものを扱っているところが数多くあります。
ただ、訪問買取を行っているところもありますが、基本は店頭に持ち込むので、数が多すぎると持ち込むのが困難になります。
また、リサイクルショップに持ち込むよりもフリマアプリのほうが高く売れる可能性もあります。
*廃棄処分
遺品の中には、手元に保管もできずリサイクルも難しいものもあります。
そのときは廃棄処分となります。
地域のルールに従い処分するか、廃棄処分となるものを引き受けて代わりに処分してくれる業者も存在します。
*遺品整理業者の遺品買取
近年、遺族が遠方に住んでいるなどの理由で遺族のみで遺品整理を行うのが難しくなってきました。
そのため遺品整理業者の利用者が増えています。
業者に依頼すると自力で行うよりも時間的にも精神的にも負担を軽減できます。
業者のなかには、遺品整理の完了後にそのまま買取や回収を行うところもあります。
遺品の整理から処分まで一気に完了できるので非常に効率的です。
□最後に
遺品整理後の、遺品処分方法についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
遺品は故人の残された大切なものです。
ただの不用品とは異なるので誠実に対応して処分しましょう。
また、クリーンアシストも遺品整理から買取まで行っているのでぜひ、お気軽にご相談ください!