【遺品整理の失敗】ありがちな失敗例と注意点をまとめました
はじめて遺品整理をするとなると不安だらけですよね。
ありがちな失敗例を知ることで、失敗する可能性をできる限り減らせるのではないでしょうか。
そこで、今回は遺品整理でありがちな失敗と、それを防ぐための注意点をご紹介いたします。
是非、参考にしてみてください。
□人手が足りない
遺品整理はいつしなければならない、といった時期はありません。
しかし、いつかしようと思っているうちに遺族が元の生活に戻ってしまい、遺品整理ができるのが自分ひとりになってしまったということはよくあります。
遺品整理は想像以上に肉体労働です。
ひとりで全てできるというわけではないので、できるかぎり遺族全員で行うべきでしょう。
そこで、遺品整理に適したタイミングをご紹介します。
一番おすすめなのは葬儀が終わった後です。
親族が全員揃っていることが多いからです。
また、遺品整理をしていると相続するものも出てくると思うので、その際に相続に関して話し合うのも都合がいいかもしれませんね。
もちろん、それよりも後に整理するのも問題ありません。
しかし、気をつけておかなければならないのは
相続税の対象になるものは、故人の死後10か月以内に申告しなければなりません。
そのため、10か月以内には遺品整理を済ませなければいけないことを忘れないでください。
□本当は処分してはいけないものを処分してしまった
亡くなった方が大切に保管していた貴重品や大切なものを気づかない内に捨ててしまうのもよくある失敗です。
整理し始めたころは丁寧に分類していたのに、だんだん適当になってしまい確認せずに捨ててしまうことがよくあるようです。
ある程度、適当になってしまうのは仕方がないことだと思います。
なので、税金や土地に関する大切な書類は最初に確保しましょう。
またタンスや机の引き出しはかならず開けるようにしましょう。
何を捨ててはいけないのか事前に考えられるものをリストアップしておけば捨てることはないですね。
□無駄な家賃が発生してしまった
最後にありがちなのが、住んでいる人がいないのにも関わらず、遺品整理が終わっていないために不要な家賃が発生してしまうことです。
賃貸住宅に住んでいる方が亡くなった際には絶対に注意しなければなりません。
そのような事態を防ぐためにも、亡くなったらまず大家さんに連絡して契約について確認しておくべきです。
□まとめ
今回は遺品整理でありがちな失敗と、それを防ぐための注意点をご紹介しました。
少なくともここでご紹介した3つのことに注意することでありがちな失敗を防ぐことができるでしょう。
さらに、信頼できる遺品整理業者に手伝ってもらうことで、失敗をさらに防ぐことができ安心です。
ぜひ、クリーンアシストをご活用ください。