滋賀で特殊掃除をお考えの方!壁に染み込んだ体液の掃除方法とは?
「亡くなった家族の体液が染み込んだ壁を掃除したい…」「亡くなった家族の体液が染み込んだ壁を掃除したい…」「体液がかかった壁の掃除をしたいけど、どんな方法があるのだろう…」ご家族や親戚が孤独死してしまった場合、壁に体液が染み込んでしまっていることがあります。しかし、壁に染み込んだ体液の掃除方法が分からないという方もいるのではないでしょうか?そこで、今回は壁に染み込んだ体液の掃除方法についてご紹介していきます。
□複合二酸化塩素
壁に染み込んだ体液の掃除方法として複合二酸化塩素を用いたものがあります。複合二酸化塩素は強い除菌力や脱臭力を特徴としていますそのため、特殊掃除以外の場面でも強烈な悪臭の除去や殺菌を目的に使用されます。体液によるシミや汚れは複合二酸化塩素だけでは取り除くことは難しいですが、部屋中にこもっている悪臭の除去には非常に効果的です。また、殺菌効果があるため感染症の対策としても効果的です。 □解体工事
死後数日が経過している場合の壁には、表面だけでなく奥まで染み込んでいる場合があります。こうした場合は表面の汚れを掃除したとしても、悪臭を取ることはなかなか難しいです。そのため、部分的に臭いの元から切り取る必要があります。ただし、切り取った部分は修復が必要になります。ご遺体から排出された体液というのは案外、量が多いため、解体工事が必要な場合というのは少なくありません。また、染み込んだ体液によって発生する臭いは案外残ってしまうので、徹底的に解体する必要があります。
□専門業者に頼む
長い間ご遺体が放置されていた壁には、かなり奥まで体液が染み込んでいることがあります。こうした場合、ご自身で対処するには技術が必要です。また、体液は感染症を引き起こす可能性があるため、きちんと対策をせずに、触れてしまうと健康を害することもあります。さらに、人の体液の処理をするということ自体に心理的負担を感じる方もいるでしょう。そのため、ひどく染み込んでいる場合や、自分での掃除が不安な場合は迷わず専門業者に特殊掃除を依頼しましょう。業者は様々な現場で経験を積んできていたり、特殊な技術や道具を持ち合わせていたりするので、今後部屋を利用する場合も、安心して利用することができます。
□まとめ
今回は壁に染み込んだ体液の掃除方法についてご紹介しました。体液の掃除方法としては、複合二酸化塩素による消臭や染み込んだ部分の解体工事が挙げられます。しかし、技術面や心理的負担を考えても専門業者に依頼することをおすすめします。ご不明点や疑問点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。