遺品整理を依頼する際の注意点とは?滋賀の専門業者が解説します!
「遺品整理を初めて依頼するけど、注意点はあるのかな?」
「遺品整理を依頼する際の注意点について詳しく知りたい!」
初めての遺品整理の依頼の際、先に注意点を知っておきたいと思う方は多いかと思います。
そこで今回は、遺品整理を依頼する際の注意点について詳しく解説します。
□遺品整理を依頼する際の注意点
*作業日までに遺品として残すものを考えておく
遺品整理の当日までに遺品として何を残すかはっきりさせておくことは重要なポイントです。
遺品として残すものは、ご遺族の価値判断に左右されるケースが多いです。
亡くなられた方がいつも身につけていたアクセサリー・時計などに遺品としての価値を持つ方、写真・手紙などに価値を持つ方など、ご遺族の判断により遺品として何を残すかは変わるものです。
業者にその判断を任せてしまうと、ご遺族の思いとは違ったものとなってしまうことがあるので注意が必要でしょう。
また、作業日に一つ一つの確認をすると、効率が悪くなり、その分大幅に時間がかかってしまいます。
できる限り具体的に遺品として何を残すか決めておくといいでしょう。
*遺品整理業者を選ぶ際の注意点
遺品整理業は無資格でも開業できるのをご存知ですか?
法の整備が整っていないため、無資格でも開業できる状態となっています。
そのような状況で、この資格・許可証を持っていたら安心できるといったものを3つ挙げます。
まず1つ目は、「遺品整理士の資格」です。
これは、遺品を適切・丁寧に処理できる能力を持っていると認められた人が得られる資格です。
2つ目は、「一般廃棄物収集運搬許可証」です。
この資格がないと遺品整理の際に回収できないものが出てくることがあります。
しかし、これは委託ができるものです。
許可を得ている委託先の業者があるか事前に確認してみるといいでしょう。
3つ目は、「古物商許可証」です。
遺品の中に価値あるものがあった場合、売却することが多いです。
この許可証は、売買のために必須のものです。
こちらも、事前に確認するといいでしょう。
*料金に関する注意点
遺品整理を初めて依頼する際、それが適正な値段かわからない場合もあるかと思います。
そこで適正な値段かどうかを確認する手段として「相見積もり」があります。
同じ条件で複数の業者から見積もりを出してもらい、それらを比較する方法です。
□まとめ
以上、遺品整理を依頼する際の注意点についてご紹介しました。
今回の記事では、遺品として残すものをはっきりさせる・資格・料金などを注意点として解説しました。
当社では、ご依頼者様の安心・信頼につながるように、親切・丁寧に遺品を取り扱っています。
大切な思い出である遺品の整理はおまかせください。
また、何か相談したいことがあればお問い合わせください。