京都で遺品整理をお考えの方必見!遺品の買取について解説します!
京都で遺品整理をお考えの方はいらっしゃいませんか。
遺族にとっては故人とのお別れの意味があったり、相続するものがあったりするので、遺品整理をしっかり行うことは大切なことでしょう。
そこで今回は、遺品整理の中でも「買収」に関して解説します。
□高価買取の対象となる遺品とは
高価買収の対象となる遺品を4つご紹介しましょう。
1つ目は、金、銀、プラチナなどの貴金属です。
重さあたりの相場価格が決まっているため、高値がつきやすいでしょう。
金塊や銀塊だけではなく、ネックレスや指輪などのアクセサリーも買収対象です。
たとえ壊れていてアクセサリーとして使用できなくても、高値がつく可能性があるため処分しないでおくと良いでしょう。
2つ目は、家電製品や携帯電話です。
目安としては、購入から5年以内のものを対象としてください。
例えば、携帯電話は、データを消去すればその後も取引できる商品ですので、買収対象です。
家電製品も、冷蔵庫や洗濯機のようなリサイクルが必要なものであれば、買収対象ですので覚えておくと良いでしょう。
3つ目は、ブランド品です。
特に腕時計は、人気ブランドであれば型が古くても高値がつきやすいでしょう。
一方、バッグや財布は移り変わりが早いため、目安としては購入から3年以内のものが対象であることに注意してください。
4つ目は、趣味のものやコレクション品です。
例えば、お酒が好きだった方の遺品には洋酒が含まれているかもしれません。
高級ブランドのものであれば、中身が入っていなくても瓶自体に需要があるため、買収対象です。
また、京都にお住まいであった方であれば、着物が遺品として残されていることもあるでしょう。
その中に友禅、大島紬、西陣織の着物があれば、高価買収が期待できます。
他にも、鉄道模型や年代物の切手は希少価値が認められることが多く、高値がつきやすいです。
希少価値がないとしても、楽器やゴルフクラブも買収対象となることが多いので、一度ご相談下さい。
□遺品を買取に出す際のコツとは
遺品を買収に出す際には2つのコツがあります。
1つ目は、各ジャンルに特化した店に依頼することです。
例えば貴金属の場合は、相場が日々変動するため買収価格が異なります。
そのため、正しい価値で買い取ってもらうためには専門の店に依頼するべきといえるでしょう。
また、店ごとに得意とする品物やブランド品が異なるため、より高値での買収を期待するならば、対象のものを得意としている店を選んでください。
2つ目は、主観で買収対象になるかどうかを判断しないことです。
保存状態が悪いものや、古いもの、一見価値がなさそうなものであっても、査定に出すと思いがけない価値がつくかもしれません。
処分する前に、一度買収を依頼することをおすすめします。
□遺品整理は自力でできるの?
「遺品整理は自力でできるのかどうか」ですが、答えから先に言いますと「不可能」です。
理由としては、遺品整理に伴って発生する作業の多さや大変さが挙げられます。
ここでは、自力では困難な作業を3つご紹介しましょう。
1つ目は、特殊清掃です。
高齢の方が一人暮らしであったために、発見が遅れてしまった場合や、自殺の場合に行われます。
この場合、部屋には遺体から発せられる匂いが染み付いています。
そのため、掃除するだけでなく、消毒、消臭、殺菌を行う必要があります。
この作業には、特殊な機材や薬剤が必要であるため、一般の方が処理をするのは難しいかもしれません。
緊急を要する場合では、即日対応できる業者を選ぶようにしましょう。
2つ目は、電化製品の買収です。
冷蔵庫や洗濯機など買収対象となる電化製品の中には、大型で自力での移動が困難なものも多くあります。
また、エアコンの取り外しは自力では難しく、失敗すると故障や事故に繋がる恐れがあります。
そのため、高価で売るためにも専門業者に依頼することが賢明でしょう。
3つ目は、ごみの処理です。
部屋の掃除をして出たごみや、買収対象とならなかった電化製品等の粗大ごみは、処分することも処分のための手続きも面倒な作業です。
また自治体で処分しようとすると、品目によって収集時間が異なるため、負担の大きい作業といえるでしょう。
また、遺族が遠くに住んでいる場合、時間を作ってこれらの作業を一気に行うのは、身体的にも精神的にも負担が大きいです。
少子高齢化が進む現代では、遺族も高齢である場合もあり、力作業は困難だと考えられます。
このような理由から、遺品整理を業者に依頼するニーズが高まっています。
何からすればいいか分からない方や、それぞれの作業にあわせて業者に依頼することが面倒な方には、全体を通しての作業を引き受けてくれる業者に依頼するのが良いでしょう。
□まとめ
遺品を買収するコツ・高値で買収できるもの・遺品整理に伴う作業をご紹介しました。
遺品整理をするにあたって、自力では困難な作業や分からないことが多く発生するでしょう。
その際に、この記事をご参考頂ければ幸いです。