大阪で遺品整理をお考えの方へ!遺品を盗まれないための対策法をご紹介

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大阪で遺品整理をお考えの方へ!遺品を盗まれないための対策法をご紹介

遺品整理をする際に業者に頼もうと思われている方はおられますか。
しかし、間違った業者を選んでしまうと、大切な遺品を盗まれるかもしれません。
大切な思い出を守るためにも、値段ではなく質を重視する方がよいでしょう。
今回は、盗まれないための方法や盗まれた後の対処法についてお話しします。

 

□悪徳遺品整理業者を見抜く方法とは

1つ目の対策は、値段だけを見て業者を選ばないようにすることです。
一般的に、業者を選ぶ際には、まず費用に目が行ってしまう方も多いでしょう。
しかし、費用だけで選んでしまうと悪徳業者に当たってしまう確率が高くなってしまいます。
実際に悪徳業者に当たって被害を受けた方も存在します。

仮に、自分にとって非常に大切にしていた遺品がなくなった状況を想像してみてください。
値段の安さだけで選んでしまったことを後悔するのではないでしょうか。
また、オプション料としてプラスでお金を要求されることもあります。
このような状況を避けるためにも、金額で業者を選ぶことは避けた方がよいかもしれません。

2つ目の対策は、ネットの口コミや評判を参考にしてみることです。
近年では、遺品整理業者の数が増えてきました。
これによって、同じ地域でもたくさんの業者の中から選べるようになりました。
しかし、数が増えることによって優良な業者を見極めるのも大変です。

そのような際は、口コミや評判などを見て業者を決めるようにしてください。
それらは、実際に依頼した方からの意見が載っているので非常に参考になります。
例えば、トラブルを起こしていない業者であれば、自然と評価も高くなります。
信頼性の高い情報を集めることで悪徳業者を避けましょう。

3つ目の対策は、遺品整理士が所属している業者を選ぶことです。
遺品整理士とは、遺品整理の取り扱いや法規制について正しい知識を身につけている人のことです。
悪徳遺品整理業者には、この専門的な知識を持った人が所属していない場合が多いです。
見積時や電話で相談する際に、遺品整理士が所属しているかどうかを確認しておきましょう。

 

□事前に確認しておくべき場所とは

業者に整理を依頼する前に、まず自分たちで現金や貴重品がないか探すようにしましょう。
このようなものは、業者が見つけても伝えずに勝手に持って帰ることがあります。
もし、このようなことが発覚したらとても不快ですよね。
これを避けるためにも、あらかじめ自分たちだけで探索するようにしてください。

特に、個人情報が載っているものを盗まれると悪用されるかもしれません。
お亡くなりになられた方が、重要なものを1つの場所にまとめていれば心配する必要はありません。
しかし、見つからないように隠していたり、長い間放置して忘れていたりすることもあります。
そのような場合も考慮して、さまざまな場所を探すようにしましょう。

探索した方が良い場所の例を挙げると、タンスの引き出し、書籍の間、上着のポケットなどがあります。
これら以外にも、どこかにしまっている可能性があるので、後悔しないためにもしっかりと探すようにしてください。

 

□遺品が盗まれた場合の対処法とは

これまでに述べた通り、悪徳業者に骨とう品や貴重品を盗まれることがあります。
ここで重要なのが、盗まれた場面を見ておかなければ追及が難しくなるという点です。
高価なものを盗むのが目的であれば、綿密な計画を立てている可能性があります。
悪事を見逃さないためにも、怪しいと感じたら目を光らせておく必要があるでしょう。

また、盗まれた遺品が高価であることを依頼人が知らない場合もあります。
このような場合、依頼人は遺品が盗まれたことにも気付かないかもしれません。
これを避けるために、業者が入る前に遺品のチェックリストを作っておくことをおすすめします。
あるいは、価値のある遺品が眠っていそうな場所には親族以外足を踏み入れさせないようにするとよいでしょう。

仮に、遺品が盗まれた可能性があるのであれば警察を呼びましょう。
依頼人だけでは業者が持っている荷物の中身を確認できません。
盗んだ疑いが強い場合、警察であれば持ち物を確認できるのです。
警察を呼ぶ場合は、作業員を一カ所に集めてその場から離れさせないようにしましょう。

作業員を散らばらせていると、証拠隠滅をするための行動に出る可能性があるからです。
一カ所に集め終えたら、警察が来るまでそのまま待ち、指示に従ってください。
また、何の相談もなく作業員を増やされた場合は作業を中止させた方がよいかもしれません。
依頼人の許可を得ずに家に入ることは不法侵入となるため、強引に作業を続けようとした場合は通報してください。
また、意志に反して全ての遺品を持って行かれそうになった場合も警察を呼ぶとよいです。
通報する旨を伝えるだけでも効果があるかもしれません。

 

□まとめ

遺品整理において、不快な思いをしないためにも業者選びは重要です。
故人を悼む時間を大切にするためにも業者の中身にこだわって選んでみてください。
皆様の業者選びの一助になれば幸いです。

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