石川県にお住いの方へ!遺品整理のやり方を解説します!

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石川県にお住いの方へ!遺品整理のやり方を解説します!

石川県にお住まいで遺品整理のやり方に困っている方はいませんか。
多くの方が遺品整理をしたことがないため、部屋の片付けをどのような手順で進めていくのか疑問に感じている方もいるでしょう。
そこで今回は、自分で遺品整理をする際の流れと遺品整理を専門業者に依頼するメリットをご紹介します。

 

□遺品整理とは何か解説します!

遺品とは、故人の身近にあったものや普段から使っていたもの、家族のために残した遺産など、その方に繋がりのある全てのものを指します。
まずは、遺品整理とは何かを解説します。

故人の私物を整理する際、その方が生きていたことを感じられ、残された人たちは再び悲しみや寂しさに包まれてしまいますよね。
しかし、遺品を片付けずに保存しておくと、目にするたびに故人の思い出がよみがえり、胸が苦しくなってしまうでしょう。
遺品を整理している間は、寂しさを感じますが、亡くなった方の私物を丁寧に仕分けて片付けることで気持ちの整理にも繋がります。

故人と過ごした日常を思い出せる大切な遺品の整理は、本来はしっかりと時間をかけて行いたいものです。
しかし、故人が賃貸住宅を借りていた場合は、なるべく早く部屋を整理する必要があるでしょう。

 

□自分で行う遺品整理の方法と流れをご紹介します!

なるべく専門業者に依頼するよりも自分の手で整理したいですよね。
ここからは、自分で行う遺品整理の仕方と流れをご紹介します。

1つ目は、「日程を決める」です。
遺品の整理を行う際に計画を立てずに作業を始めてしまうと、作業のめどがつかず、整理が終わらなくなるかもしれません。
まずは、「いつまでに完了させるか」という完了予定日を設定しましょう。
遺品の量や作業をする人数によって必要な時間が違ってくるため、余裕を持った作業期間を設けることをおすすめします。

そして、「どのタイミングで何をやるのか」を具体的に決めましょう。
例えば、「この日は寝室の片付けをする」のように具体的な内容を決めます。
その日の目標があるかどうかで作業効率やスピードが大きく変わります。
後の作業をスムーズに行うために、計画は片付けを終わらせる予定の日から逆算して立てましょう。

2つ目は、「遺品の分類」です。
亡くなった方が大切にしていたものや、思い入れの深いものなど、形見分けで親族に分配できるものは残しておきましょう。
資産価値のある貴重品には、通帳、クレジットカード、キャッシュカード、現金、印鑑、有価証券、身分証明書、土地の権利書、健康保険証、契約書類などがあります。
これらの重要な書類は、間違えて捨ててしまわないようにしっかりと注意しましょう。

3つ目は、「残った遺品の分配」です。
資産価値のある相続品は、平等になるように分配します。
高価な宝石や芸術品、美術品などは、買取を行った上でも分配できます。

また、価値の有無に関わらず、故人の思い出がある遺品は形見分けしましょう。
形見分けする遺品には、「故人が身に付けていたアクセサリー、着物などの衣類、趣味のコレクション、時計」などがあります。
形見分けの際、高価な遺品は贈与税の対象になる場合があるため、しっかりと確認しておきましょう。

 

□遺品整理業者に依頼する方法もある!

ここでは、遺品整理業者に依頼するメリットをご紹介します。

まず、遺品の整理を依頼する大きなメリットは、時間をあまり必要とせずにご遺族の負担が軽くなる点です。
「距離が離れたところに住んでいる」、あるいは「ご遺族が遺品の整理をできる状態ではない」など、ご遺族を取り巻く環境はさまざまでしょう。
また、ご両親などとても近しい方を亡くした場合には、思い入れがより一層深いため、遺品に触れることさえ避けたいと感じる方も少なくありません。
さらに遺品が多くある場合や、部屋が片付いていない場合には、何から手を付けていいのか分からないこともあるでしょう。

しかし、住居の退去の期限が近い場合もあります。
遺品整理業者に依頼すれば整理がスムーズに進むため、立ち退き期限に間に合わせられるでしょう。
ご遺族自身が実際に部屋の片付けを行わない分、時間的な余裕を持って故人を偲べることも、遺品整理を依頼するメリットですね。

多くの整理業者は丁寧に心を込めて遺品整理をしますが、業者の中には大切な遺品を雑に扱うこともあるため依頼する会社選びには注意が必要です。
さらに、正当な理由なく初回の見積もりよりも多い費用が請求されたり、大切な遺品まで処分されたりする場合もあるかもしれません。
当社は、経験豊富なスタッフが丁寧に、心を込めて整理しますので安心してご依頼いただけます。

 

□まとめ

遺品整理は親族や身内が亡くなったらすぐに取り掛かる必要があると決まっているわけではなく、開始するタイミングや片付けの手段は人によってさまざまです。
精神的、身体的に無理をして片付けをするのではなく、自分にとって適切な時期を見極めてから取り掛かると良いでしょう。

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