遺品整理を行う際の注意点とは?京都府にお住いの方でもご相談ください!

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遺品整理を行う際の注意点とは?京都府にお住いの方でもご相談ください!

遺品整理について詳しく知りたい方はいらっしゃいませんか。
仕事や家事などで忙しく、「遺品整理と言っても何をすべきか分からない」という方も多いですよね。
こちらの記事では、遺品整理を行う際の注意点について解説します。

 

□遺品整理を自分で行いたい方へ!詳しい方法をご紹介!

はじめに、遺品整理で大切なのがスケジュール管理です。
遺品が持ち家にあるならば、自分のペースで遺品整理を行えます。
しかし、故人の方が賃貸住宅に住んでいた際は退去の関係があるため、急いで遺品整理をする必要があります。
そのため、いつまでに遺品整理を始め、いつまでに終わらせる必要があるのか、整理を始める前に決めておきましょう。

次に、身内の方に連絡を入れましょう。
遺品は相続品ですので、相続人全員がいる状態で遺品を整理することがトラブルを回避する方法として好ましいです。
しかし、全員の予定が合う日程が無いという場合もあると思います。
遺品整理を全員で行えない場合は、遺品の整理をすべて作業する人に任せることを承諾してもらいましょう。

そして、忘れやすいですが、非常に重要なのが各種契約の解除です。
故人の方が、生前に賃貸住宅に住んでいた場合、契約していた電気会社・ガス会社の解約や、退去の手続きなどを行う必要があります。
契約解除を忘れてしまうと、その後も継続的な支払い義務が発生してしまうので、どのような契約を結んでいたか確認し、解約が可能なものはすぐに解約しましょう。

 

□遺品整理を行う際の注意点とは?

では、実際に遺品整理を行う場合、何から始めていいのか分からないですよね。
次は遺品整理を行う際の注意点について確認していきましょう。

 

*重要書類は早めに探して保管する

退去手続き以外にも、期限のある手続きはさまざまです。
また、故人が1人暮らしだった場合、重要書類を長い間家に残しておくのは不安ですよね。
そのため、以下のような重要なものは早いうちに見つけ、大切に保管しておきましょう。

・預金通帳
・実印
・不動産関連の書類
・賃貸の契約書
・保険の証書、関連書類
・年金の書類や手帳
・借金関連の書類
・カード類
・携帯、公共料金、インターネットなど各種契約書
・現金

 

*賃貸物件の場合は早めの遺品整理を

上記でも述べたように賃貸物件の場合は、余分な支出がないように、賃貸契約書から家賃の支払い日や契約期間を確認しましょう。

また、賃貸物件を貸主に返却する際、入居時の状態に戻すことが求められます。
つまり、荷物の整理の他にも、家主が設置した家具や家電の撤去、ハウスクリーニングを行う必要があるということです。
室内の状態によっては時間がかかる作業なので、支払日や契約期間に合わせて、逆算して動けると良いでしょう。

 

*相続放棄はお早めに!

相続放棄を検討する場合は、相続人であると知ってから3ヶ月以内に手続きを行わないと、財産および借金の相続を承認したとみなされます。
加えて、手続き前に遺品整理を行った場合にも、遺産に手を付けたということで相続を承認したとみなされる場合があります。
故人が借金を抱えている場合もありますので、早めに確認することをおすすめします。
遺品整理を早く始めるためにも、相続したくない場合は迅速な対応を心掛けましょう。

 

*遺族の合意は絶対!トラブルは避けましょう

遺品の中には価値の高いものもあり、遺族間でのトラブルにもつながりやすいため、遺品整理の方針や日程を細かく遺族で話し合っておきましょう。
できれば、遺族全員で遺品の整理を行うことが好ましいです。

 

□自分で遺品整理は難しい!専門家に依頼するメリット・デメリットをご紹介

仕事や家事が忙しく遺品整理の時間を作れない方や、遺品整理をする家が遠方ですぐに足を運べないという方も多いと思います。
以下では、遺品整理を自分でするのは難しいという方に向け、専門家に依頼するという方法をご紹介します。

まず、専門家に依頼する大きなメリットは、時間や手間がかからないため、ご遺族の負担が軽減できることです。
遺品の数が非常に多い場合や、部屋が散らかっているなどの際には、状況によっては住居の退去期限もあるので、専門家に依頼するのが良いでしょう。
また、ご自身にとって近しい人であればあるほど、遺品の整理が辛い方もいらっしゃると思います。
そういった場合にも遺品整理を専門家に依頼することは選択肢の1つとして考えておくと良いでしょう。

一方で、デメリットは、費用がかかってしまうことです。
専門家に依頼する場合には、部屋の広さや作業環境、オプションの追加の有無によって価格が変動します。
そして専門家の中にも悪質なケースがあり、「大切な遺品を粗雑に扱う」「正当な理由なく初回の見積もりよりも多い額を請求される」「大事な遺品まで処分」される場合もあります。
遺品整理を依頼する際には、遺品を丁寧に取り扱う専門家に依頼しましょう。

当社では、完全秘密主義を徹底し、専門のスタッフが親切・丁寧にお客様に寄り添います。
さらに、遺品整理のご相談とお見積りを無料で承っており、正式お見積り提出後からは一切料金が発生いたしません。
また、遺品整理を通して買取可能なものについては買取も当社で行うことができるため、よりお得にご利用いただけます。

 

□まとめ

今回は、遺品整理を行う際の注意点についてご紹介しました。
遺品整理は想い出の品だからこそ、大切にしたいですよね。
当社では、遺品整理認定協会・認定企業として専門知識や専門スキルを身につけたスタッフがお客様のご要望に合わせて遺品整理を行います。
京都府など遠方にお住まいの方も、ぜひお気軽にご連絡ください。

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