京都府で遺品整理をお考えの方へ!デジタル遺品について解説します!

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京都府で遺品整理をお考えの方へ!デジタル遺品について解説します!

「パソコンやスマートフォンのデータの整理ってどうすれば良いのかな」
京都府で遺品整理をしている方で、このように悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回はデジタル遺品について解説します。
いますぐやっておくと良い対策も合わせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□デジタル遺品とは?

デジタル遺品とは、故人のスマートフォンやパソコンの中に遺されたデータのことです。
ここ20年の間に世の中は、ものすごいスピードで電子化が進んでいますよね。

例えば、インターネットバンキングや株券の電子化です。
これらを使用すれば、通帳や証券は持たずに資産運用ができます。
また、写真や映像をパソコンやスマホ、SDカードへ記録している方も多いですよね。

一方で、これらのデータは本人が亡くなってしまった場合、どこに何があるのか分からなくなる場合が多いです。
特に、インターネットバンキングなどはパスワードが分からなければ口座のページを開けません。

他にも、自分のパソコンやスマホに記録してあるものを家族に見られたくないという方もいらっしゃるでしょう。
加えて、パソコンについて詳しくない方が、何も行わずにそのままパソコンを処分してしまうと、個人情報が流出してしまうこともあります。

 

□いますぐやっておくと良い対策を紹介!

1つ目は、デジタル遺品を生前に整理することです。
デジタル遺品によるトラブルを避けるための最善の方法は、デジタル機器を使用している本人が生前整理をしておくことです。

デジタル遺品はさまざまな情報を含んでいるため、しっかりと管理する必要があります。
インターネットで利用しているサービスと、そのアカウントやパスワードの一覧表を作成して保存しておくと、必要な情報をすぐに見つけられるので良いでしょう。
また、不要なデータはこまめに削除しておくことをおすすめします。

2つ目は、見られたくないデータはパスコードを設定してロックをかけることです。
家族などの親しい人にも見られたくないデータがある場合、早めに削除をする、フォルダー分けをしてパスワードを設定するなどして他の人の目に触れないようにしましょう。

3つ目は、家族に伝えておくことです。
特にネット上でのお金に関する管理情報を伝えておけば、もしもの時にパスワードなどすぐに必要な情報を見つけられるので安心です。
また、データのみでなく、パソコンやスマホ自体の処分方法についても家族に希望を具体的に伝えておくと、遺品整理の手間が省け、安心して処分ができます。

最後に、どうしてもパスワードが解除できない場合の対処方法を紹介します。
故人がパスワード情報を遺していなかったり、情報があっても解除手順が分からなかったりという理由で、データの整理ができない場合はどうすれば良いのでしょうか。

どうしてもパスワードが分からない場合は、遺品整理業者に依頼してロックを解除してもらうことをおすすめします。
そのまま放置してしまうと、そのデータが元となってトラブルが発生する可能性もあるので、データはしっかりと整理、処分しましょう。

 

□遺品整理業者ができることとは?

遺品整理業者が行えることとしては5つが挙げられます。

1つ目は、個人情報の整理です。
スマホやパソコン、タブレット端末といったデジタル機器内にある故人の情報を削除します。
個人情報が利用されているサイトや契約を交わしている内容など、データに関する情報が取得できます。

2つ目は、不要なデータの削除ができます。
データやメールの中には遺族が知りたくない情報が含まれていることもあります。
故人のプライベートに関することを知りたくない場合、遺産相続の権利を持った遺族の要望に従って、データをすべて削除してもらえます。
安全にデータ削除ができるので、情報が漏れてしまう心配もありません。

3つ目は、デジタル機器の処分もできます。
データと同様に、スマホやパソコンといったデジタル機器自体を処分する必要がありますよね。
デジタル機器の処分には一定の費用がかかる上に、そのまま処分してしまえば個人情報流出の可能性があります。
しかし、遺品整理業者に依頼すればそのようなことがないため、安心して処分できるでしょう。

4つ目は、デジタル機器の初期化もできます。
デジタル機器を処分する場合は、購入時の状態に戻す必要があります。
初期化の作業を行い、すべてのデータを削除するのですが、初期化せずに処分すると故人の情報が悪用されるリスクがあります。
それゆえ、これは重要な作業の1つでもあります。

5つ目は、パスワードの解除ができるのも依頼することの強みです。
パソコンには、本人しか見られないように鍵をかけられますよね。
故人しか鍵を開けるためのIDやパスワードが分からなくても、遺品整理業者であれば解除できます。
解除作業は困難を要するので、解除してもらいたい場合は、事前に依頼したいことを伝えておくと良いでしょう。

 

□まとめ

デジタル遺品について解説しました。
デジタル遺品のトラブルを防ぐためには、本人が生前に整理をしたり、情報をあらかじめ家族に伝えおいたりすることが重要ですね。
また、デジタル遺品のことについてはよくわからない方はプロに依頼するという方法もあります。
デジタル遺品整理をしたい方は、ぜひ当社にご相談ください。

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