京都にお住まいの方必見!遺品整理の供養についてご紹介!

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京都にお住まいの方必見!遺品整理の供養についてご紹介!

遺品整理をしている方で、供養について気になっている方はいらっしゃいませんか。
「遺品の供養はどのようにすればいいのだろう」
「適切なタイミングなどがあるのだろうか」
このように思っている方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、京都にお住まいの方に向けて、遺品整理の供養について紹介します。

□遺品供養の意味とは?

遺品の中に宿る魂を取り去ることが、遺品供養の意味です。

「故人が大切にしていた人形をこのまま手放してもいいのだろうか」
「何だか手放しにくい」
遺品を手放す際に、このように感じる方は多いと思います。
故人が大切にしていた品を手放すことは、少し気が引けてしまいますよね。

そのような時に行うのが遺品供養です。
遺品から魂を抜き取って供養すれば、スッキリとした気持ちで遺品を手放せます。

供養は、遺品整理において必須のものではありません。
しかし、遺品整理をする遺族は心に負担を抱えていると思います。
供養をすることによって、遺品から魂を取り除くだけでなく、遺族の心の負担も減らしてくれるのです。

□遺品供養の方法とは?

ここでは、供養の方法を3つ紹介します。

1つ目は、自分で供養する方法です。
「供養を自分でやるなんて可能なのか」
このように思う人もいるかもしれません。
敷地内で火を焚いて良いのであれば、基本的にご自身で供養できます。

ただし、全く知識がない場合は、自分一人で供養をするのは少し難しいかもしれません。
手順としては、まず、仏壇にお線香を7本用意して、神酒・米・塩・水を盛った小皿を仏壇に供えます。

次に、先祖に向けて、遺品を手放す理由と感謝を述べます。
そして、線香の火が消えるまで待ってから、小皿の中のものを仏壇に振りかけて終了です。

このように、供養の手順は複雑です。
自分一人で行っても良いですが、全く知識がない場合は、供養のプロに頼んでも良いでしょう。

2つ目は、お寺や神社に依頼して供養してもらう方法です。
依頼する場合の供養は、現場供養と合同供養に分けられます。
現場供養の場合は、自宅まで僧侶に来てもらいます。
一方で合同供養の場合は、お寺や神社まで遺品を持っていき、他の人のものとまとめて供養します。

また、現場供養は費用が約1~2万円で、合同供養の費用は約5000円です。
現場供養の方が少し料金は上がりますが、親族だけで遺品に別れを告げたいという方は、現場供養を選ばれると良いでしょう。
どちらの方法にするかは、ご遺族で話し合って決めてください。

3つ目は、遺品整理業者に依頼する方法です。
遺品整理のプロに、供養を頼むという方法もあります。
この場合は、整理と供養をまとめてやってもらえるので、遺族の負担はより小さくなるでしょう。

費用は、遺品整理と供養を併せて、約2~5万円です。
整理と供養を併せて依頼することで、割引を受けられる可能性もあります。
整理と供養を同時にしたい方は、ぜひ検討してみてください。

□タイミングとは?

ここでは供養のタイミングについて3つ紹介します。
1つ目は、葬儀直後です。
故人の部屋が賃貸であれば、退去のために早めに遺品整理を行います。
そのため、供養を葬儀直後に行う必要があるでしょう。

しかし、葬儀の前後は何かとやることが多く、忙しいですよね。
そのため、このタイミングだと落ち着いて供養ができなかったり、プロへ依頼ができなかったりするかもしれません。

2つ目は、遺品整理と同じタイミングです。
このタイミングであれば、整理と供養を同時に進められるのでおすすめです。
整理が終わってから、また供養をするのは二度手間ですよね。
整理も供養も一度に済ますことで、他の作業を行う時間が増えます。

葬儀からの日が経ってから行えば、落ち着いて片付けができるでしょう。
スムーズに作業を進められて、ご遺族の負担が減ると思います。

また、整理も供養を請け負ってくれる業者に頼めば、片付けがより楽になります。
このタイミングだと、あまり手間がかからずに供養できるのでおすすめです。

3つ目は、気持ちに区切りがついたタイミングです。
身内が亡くなった後、気持ちの整理がつかずに、なかなか片づけを始められない方もいらっしゃると思います。
供養をする時期に決まりがあるわけではありません。
自分の気持ちが落ち着いて、故人と向き合えそうになったら、供養と整理を行えば良いと思います。

無理をして、遺品を供養してしまっては、ストレスになってしまいます。
供養を急がねばならない理由がない限りは、自分のタイミングで進めていきましょう。
ご遺族で話し合って、ベストなタイミングを決めてください。

□まとめ

今回は、遺品供養について解説しました。
供養は、魂を抜く意味を持つと同時に、遺族の心の負担を減らしてくれる役割も担っています。
また、寺や神社に依頼したり、遺品整理業者に頼んだりする方法を紹介しました。
今回ご紹介したように、自分に合った方法で、故人の大切な遺品を供養するようにしてください。

投稿者プロフィール

伊藤 輝夫
伊藤 輝夫代表取締役
クリーンアシストの伊藤輝夫です。
私たちは、遺品整理、生前整理、特殊清掃、家財整理、ゴミ屋敷の清掃、汚部屋の整理、御供養、御炊き上げなど様々なサービスを提供しております。
私たちの仕事は、ただ単に片づけることではありません。
お客様一人ひとりの状況や感情に寄り添い、心の整理もサポートすることに重点を置いています。

遠方にお住まいでスケジュール調整が難しい場合は動画や画像を用いた見積もり提出が可能でございます。
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さらに、社会貢献活動として被災地への毛布寄付なども行っており、地域社会への貢献も忘れません。

私たちクリーンアシストは、お客様の生活空間を清潔で快適な状態にするだけでなく、心の整理と癒しを提供することを大切にしています。
遺品整理や生前整理を通じて、故人の想いを大切にしながら、残されたご家族の新たなスタートを支えます。
特殊清掃や家財整理では、見た目の変化だけでなく、生活の質の向上を目指しています。
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