判断に困ったときの遺品整理の方法とは?京都にお住まいの方必見です!

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判断に困ったときの遺品整理の方法とは?京都にお住まいの方必見です!

「遺品整理が進まない」
「判断に困ったときはどのように整理すれば良いのだろう」
遺品整理をしている方でこのように思っている方も多いでしょう。

どれを手放して、どれを残せば良いのか悩むことはありますよね。
そこで今回は、京都にお住まいの方に向けて、判断に困ったときの遺品整理の方法について解説します。

□判断に困らないための方法とは?

ここでは、遺品整理で判断に困らないために事前にできることを2つ紹介します。
1つ目は、おおまかに手放すものと残すもので分けておくことです。
ここで重要なのは「おおまかに」分けることであり、細かく分類する必要はありません。
あまり細かく分類しようとしすぎると、どれを手放せば良いのかわからなくなったり、遺品整理が進まなくなったりしてしまいます。

また、手放すと決めたものは買取や引き取りという方法を利用できます。
残すものは、ご遺族が形見として保管します。
貴重品や着物、美術品などはご遺族で話し合って形見分けすると良いでしょう。

2つ目は、生前整理をしておくことです。
生前に整理を進めておけば、遺族の負担は小さくなります。
残してほしいものと手放して良いものを事前に聞いておいて、書類などにまとめておきましょう。
その際、保管場所も決めておくと良いでしょう。

また、遺品のリストについての遺言書も残しておくと良いと思います。
そうすることで、美術品などの遺品をご遺族で分ける際にトラブルが起きることを防げます。
遺言書を残しておくことで、相続の際にトラブルがなくなり、遺品整理も行いやすくなります。

□残した方が良いものとは?

何を残せば良いのかよく分からないという方も多いと思います。
そこで、遺品整理の際に残した方が良いものを4つ紹介します。

まず1つ目は、お金に関係するものです。
例えば、通帳、印鑑、証券などです。
価値のあるものなので、大切に保管しておく必要があります。
金庫がある場合は、入れておくと安心して保管できますね。

2つ目は、貴重品です。
運転免許証やパスポートなどは、返還しなければならないので、必ず保管しておきましょう。
鍵が出てきた場合も、どこの鍵かわからなくても一旦保管しておいてください。
保管する際は、無くすことがないように、まとめて分かりやすい場所に置いておくことをおすすめします。

3つ目は、美術品などです。
絵画や掛け軸、食器などの美術品が出てくるかもしれません。
遺族だけで美術品の価値を判断することは難しいですよね。
そのため、価値を判定してもらうために一度査定に出すことをおすすめします。

収納するための箱がある場合は、丁寧に入れて保管します。
その際、汚れはしっかりと落としておくと良いでしょう。

4つ目は、書類です。
何らかの契約書や領収書などが出てくるかもしれません。
保険などを解約する際に、契約書が必要なので、必ず保管しておくようにしましょう。
また、故人の会社関係の書類も、トラブルを防ぐために残しておくべきだと思います。

書類はいつ必要になるか分からないので、判断に困ったら、とりあえず残しておくことをおすすめします。
保管の際には、ファイルなどに入れて整理しておくと良いでしょう。
どこにどの書類が入っているのか、付箋などをつけておくと分かりやすいですね。

□判断に困ったらプロに相談しましょう!

判断に困った際は、とりあえず残しておいたり、分類しておいたりしても良いですが、最終的には、手放すものと残すものを細かく決めなければいけません。
また、とりあえず残しておくということを続けていくと、遺品を置いておくためのスペースも足りなくなってしまいます。

そこで、自分たちで整理をすることが難しい場合は、プロに頼んでみることをおすすめします。
遺族で話がまとまらない場合は、早めにプロに相談しておくと、スムーズに作業を進められます。

遺品の整理を他の人に頼むことを不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、遺品整理を行っている会社は、これまでにいくつもの整理をしてきたため、的確に仕分けができます。
もちろん、残しておいてほしいものを伝えておけば、捨てられることはないので、安心して依頼してください。

絶対に捨ててはいけないものは決めやすいかもしれませんが、それ以外のものは「とりあえず」保管しておきがちです。
そのため、遺族だけで、整理を進めることは非常に難しいです。
プロに頼ることで、判断に困ったときに助けてもらえます。
遺品整理で困ったら、遺品整理の会社に相談してみることも1つの方法だと言えるでしょう。

□まとめ

今回は、判断に困ったときの遺品整理の方法について解説しました。
生前整理をして、遺言状を残しておくと、整理をスムーズに進められるでしょう。
また、お金に関係するものや美術品などは残しておいた方が良いです。
判断に困ったときは、遺品整理のプロに相談するという方法もあるので、ぜひ役立ててみてください。

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