遺品整理で捨てられない方へ!整理するコツをお教えします

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遺品整理で捨てられない方へ!整理するコツをお教えします

三重にお住まいの方で、遺品整理を捨てられない方は多いでしょう。
遺品整理には専門の資格があるほど、大切な物を見分けたり、不用な物を処分したりするのは難しいことです。
そのため、今回は遺品整理で捨てられない理由についてご紹介します。

□遺品を捨てられない理由をご紹介!

多くの方が故人の遺品を捨てる際に悩んでいます。
ここでは、遺品を捨てられない理由を5つご紹介します。

1つ目の理由は、気持ちや心の整理がついていないからです。
子どもに先立たれ際や、身近な家族が突然亡くなってしまった際に、特に陥りやすいでしょう。
物としての価値ではなく、その遺品にある魂や思い出が捨てにくい原因になります。

2つ目の理由は、何を処分したらいいかの判断が難しいからです。
いざ処分しようと思っても何が大切な物かわからないということもよくあります。
捨てたあとで大切な物だったとわかっても後の祭りです。
特に、故人の趣味のアイテムや骨董品のコレクションは、所持していた本人しかその価値がわからない場合が多く、捨てるかどうかの判断が難しいでしょう。

その場合、プロに聞くことで正しい判断をしましょう。
貴金属やブランド品などの高価な遺品がある場合や、財産にあたるものがある場合は、どのように扱うかによって親族間のトラブルにも発展する可能性もありますので、注意しましょう。

3つ目の理由は、時間の確保や遠方まで出向くのが難しいからです。
持っている物の量が多い場合、その物を整理するにはまとまった時間が必要です。
特に、子育て中のご家庭や、仕事が繁忙期の場合、その負担はかなり大きくなるでしょう。
整理する実家が遠方である場合も、移動だけでかなりの負担になります。
数日は確実に取られるため、ハードルは更に高くなってしまうのです。

4つ目の理由は、思い出がよみがえってつらいからです。
物を整理することが、気持ちの整理に繋がることもあります。
しかし、再び大きな悲しみにおそわれることもあるでしょう。
遺品の中に故人との思い出の品物も多いでしょう。
ご自身と故人との接点でもある遺品は、なかなか捨てられないという方も多いです。

5つ目は、遺品が大量すぎるからです。
なるべく物を持たないという方も多くいらっしゃいますが、年配の方だと少し感覚が違うこともあります。
家中の物を集めると、トラック何台分にもなることも多いでしょう。
それほど物が多いとなると、時間と手間がかかりますので、遺品整理がなかなか進まないこともあります。

□遺品整理がしやすくなる時期やコツをご紹介!

遺品整理をする時期の目安としては、法要が終わり、気持ちも少し落ち着いたころです。
ただ、故人が賃貸物件にひとりで住んでいた場合、退去しなければ家賃がかかるため、できるだけ早く行う必要があります。
反対に、持ち家の場合はすぐにやらなければならないということはありませんが、なかには故人の死後何年間もそのままにしている方もいらっしゃいます。

いつまでも手を付けないと、ますますやりにくいことにも繋がりますので、気持ちが落ち着いたら取りかかることをおすすめします。
ただ、ご遺族が故人と住んでいた家に引き続き住み続ける場合は、一気に故人の物がなくなると寂しく感じることが多いため、少しずつ整理をしても良いでしょう。

ここからは、遺品整理をする際のコツをご紹介します。

1つ目は、無理に捨てようとしないことです。
遺品整理とは、遺品を捨てることではありません。
時間や場所にゆとりがある場合は、整理を急ぐ必要もありません。

遺品に向き合う気持ちや時間も遺品整理には大切です。
慌てず時間をかけて整理をすることも重要でしょう。

2つ目は、形見分けや供養をしましょう。
遺品を捨てることはかなり心理的に負担が大きいでしょう。
そのため、それ以外の方法も考えてみましょう。

特に、形見分けはおすすめです。
自分では多すぎて取っておけない場合に、故人の親戚や友人にお渡しすることで、故人の思い出をより多くの人に共有できます。

また、供養も捨てることへの心理的な負担も大きく下げる方法でもあります。
仏具やぬいぐるみなどはまとめて供養してくれるサービスもあるため、検討してみると良いでしょう。

3つ目は、ひとりで抱え込まないことです。
遺品整理をする際にすべてをひとりで行うことは、体力的にも精神的にもよくありません。
法事のタイミングでは、家族や親戚を巻き込むことをおすすめします。
相続でのトラブルを起こさないためにも重要です。

頼れる人が身近にいない場合でも、ぜひ当社にご相談ください。
一緒に遺品整理を進めていきましょう。

□まとめ

今回は遺品整理で捨てられない理由についてご紹介させていただきました。
遺品整理は遺された家族にとって新たな一歩を踏み出すためにも大切です。

ここで紹介したことを意識しながら取り組んでみてはいかがでしょうか。
何かお困りのことがありましたら当社にお気軽にお問い合わせください。

投稿者プロフィール

伊藤 輝夫
伊藤 輝夫代表取締役
クリーンアシストの伊藤輝夫です。
私たちは、遺品整理、生前整理、特殊清掃、家財整理、ゴミ屋敷の清掃、汚部屋の整理、御供養、御炊き上げなど様々なサービスを提供しております。
私たちの仕事は、ただ単に片づけることではありません。
お客様一人ひとりの状況や感情に寄り添い、心の整理もサポートすることに重点を置いています。

遠方にお住まいでスケジュール調整が難しい場合は動画や画像を用いた見積もり提出が可能でございます。
また、清掃したお家を売却や賃貸などの不動産として活用する場合は、リフォームを行なったり、活用のサポートをしたりなど柔軟に対応いたします。

私たちは、「片付け」をただの費用負担と捉えず、お客様が抱える負担を軽減する手段と位置づけ、ご自宅の品物を買取させていただくことで、実際に「助かる」と感じていただけるよう努めています。
さらに、社会貢献活動として被災地への毛布寄付なども行っており、地域社会への貢献も忘れません。

私たちクリーンアシストは、お客様の生活空間を清潔で快適な状態にするだけでなく、心の整理と癒しを提供することを大切にしています。
遺品整理や生前整理を通じて、故人の想いを大切にしながら、残されたご家族の新たなスタートを支えます。
特殊清掃や家財整理では、見た目の変化だけでなく、生活の質の向上を目指しています。
ゴミ屋敷や汚部屋の清掃は、ただ清潔にするだけでなく、お客様が新しい生活を送りやすい環境を作るお手伝いをします。

私たちは、一つ一つの作業を丁寧に、そして心を込めて行います。お客様一人ひとりのニーズに合わせた柔軟なサービスを提供することで、より良い生活空間の作り出すことを目指します。
クリーンアシストは、お客様の「清潔な空間での新生活」を全力でサポートします。

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