実家の物が多い方必見!遺品整理のコツをご紹介します!

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実家の物が多い方必見!遺品整理のコツをご紹介します!

遺品整理の始め方がわからない方も多いのではないでしょうか。
思い出のある物の整理は大変ですよね。
できるだけ負担を少なくして遺品整理を行うために押さえるべき点があります。
そこで今回は、愛知県で遺品整理にお困りの方に遺品整理が大変な理由と物が多いと困るもの、遺品整理を行う上でのコツについてご紹介します。

□遺品整理が大変な理由をご紹介!

故人が生きてきた証でもある遺品をどのように整理していけばいいのでしょうか。
これから遺品整理を進める上で大変なことを3つに分けて説明します。

1つ目は物が多いことです。
洋服や家具、アクセサリーなど遺品に含まれる物の範囲は広いです。
また、故人と別々に暮らしていた場合は、大切な物の場所を把握するだけでも多くの時間がかかります。
遺品整理は故人に関わる全ての物を整理していくことになるので、多くの手間と時間を要する作業です。

2つ目は思い出がこもっていることです。
写真や愛用していた趣味の物を手にすると、なかなか遺品整理が進まないこともあります。
思い出の品の場合は、手放すかどうかの判断が難しいため大変です。

3つ目は遺族の考え方が異なることです。
遺品整理の際に家族同士の意見が違ってくるケースは良くあります。
また、要不要の仕分けの際に、勝手に処分すると大きなトラブルに発展することもあります。
特に、骨董品や貴金属の扱いに注意しながら慎重に進めるようにしましょう。

□遺品整理で物が多いと困るものをご紹介!

残されて困る遺品にはどのようなものがあるのでしょうか。
これから多い困るものを5つに分けて説明します。

1つ目は寝具です。
大きくかさばりやすいことに加え、再使用には抵抗がありますよね。
来客用の寝具であれば再利用するケースも多いですが、故人が使用していた寝具は処分した方がいいでしょう。

2つ目は写真です。
人生経験が豊富な分、写真の枚数やアルバムも多いです。
思い出の品であるからこそ処分してよいかの判断が難しく、残すかどうか迷ってしまいます。
時間に余裕がある時に自分の写真やアルバムを見直して整理しておくと負担も減るでしょう。

3つ目は本です。
書室を設けて数百冊以上の本を置いている場合もあります。
本を読むのが好きであれば、そのまま譲り受けるのもおすすめです。
しかし本を読まないという方は思い切って処分してもよいでしょう。

4つ目は趣味です。
趣味が同じであればそのまま譲り受けられます。
しかし物によっては使用しないでしょう。
捨てるのに躊躇してしまう場合は、生前整理で一緒に分類することがおすすめです。

5つ目は衣服です。
着古した衣服やシミや汚れのある衣類は思い切って処分するようにしましょう。
アレンジを加えて再利用できる着物は、残して別の使い道を検討しても良いでしょう。
同年代の親戚がいる場合は引き取ってもらえるかどうかの確認をして譲り渡すのも1つの手です。

また、故人が生きている間に処分しておくのも良いでしょう。
使用していない物を事前に処分しておくだけでも多くの手間が省けるはずです。

□遺品整理を行う際のコツをご紹介!

愛知県で遺品整理をスムーズに行うために押さえておくべきコツを4つに分けてご紹介します。

1つ目は遺品整理のスケジュールを決めることです。
一般的に、遺品整理は四十九日を目安に済ませられます。
葬儀後は気持ちが進まない場合も多いので、少し落ち着いてきた際にスケジュールを決めるようにしてください。

例えば、何日までに要不要の仕分けをして何日までに処分するといった内容です。
細かく日程を設定することで、やるべきことが明確に分かります。

2つ目は遺品を整理することです。
部屋の場所ごとに要不要の仕分けをするようにしましょう。
必要なものとしては資産価値のある物やお金、貴重品や思い出の品が挙げられます。
分別の判断をしてテンポよく進めるようにしましょう。

3つ目は分類した物の処分方法を決めることです。
必要な物は家族間で分けられますが、使用しないものに関しては処分する必要があります。
処分する方法としては捨てることがメインですが、使えそうな物があればリサイクルショップに売ることもおすすめです。
家具や粗大ごみは廃品回収など無料で引き取ってくれるサービスを利用しても良いでしょう。

4つ目は遺品整理会社に依頼することです。
大量に物があって遺品整理が進みそうにない場合や、整理収納が苦手な方は専門の遺品整理会社に依頼することがおすすめです。
要不要の判断を相談しながらきれいに片づけてくれます。
遺品整理後のハウスクリーニングに対応している会社もあるので、掃除をする手間が省けます。

□まとめ

今回は、遺品整理が大変な理由と、遺品整理の際に多いと困るものやコツについてご紹介しました。
遺品整理を行う前に具体的にどんな点で困るのかを把握しておくことで、遺品整理をスムーズに進められます。
愛知県で遺品整理についてお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

伊藤 輝夫
伊藤 輝夫代表取締役
クリーンアシストの伊藤輝夫です。
私たちは、遺品整理、生前整理、特殊清掃、家財整理、ゴミ屋敷の清掃、汚部屋の整理、御供養、御炊き上げなど様々なサービスを提供しております。
私たちの仕事は、ただ単に片づけることではありません。
お客様一人ひとりの状況や感情に寄り添い、心の整理もサポートすることに重点を置いています。

遠方にお住まいでスケジュール調整が難しい場合は動画や画像を用いた見積もり提出が可能でございます。
また、清掃したお家を売却や賃貸などの不動産として活用する場合は、リフォームを行なったり、活用のサポートをしたりなど柔軟に対応いたします。

私たちは、「片付け」をただの費用負担と捉えず、お客様が抱える負担を軽減する手段と位置づけ、ご自宅の品物を買取させていただくことで、実際に「助かる」と感じていただけるよう努めています。
さらに、社会貢献活動として被災地への毛布寄付なども行っており、地域社会への貢献も忘れません。

私たちクリーンアシストは、お客様の生活空間を清潔で快適な状態にするだけでなく、心の整理と癒しを提供することを大切にしています。
遺品整理や生前整理を通じて、故人の想いを大切にしながら、残されたご家族の新たなスタートを支えます。
特殊清掃や家財整理では、見た目の変化だけでなく、生活の質の向上を目指しています。
ゴミ屋敷や汚部屋の清掃は、ただ清潔にするだけでなく、お客様が新しい生活を送りやすい環境を作るお手伝いをします。

私たちは、一つ一つの作業を丁寧に、そして心を込めて行います。お客様一人ひとりのニーズに合わせた柔軟なサービスを提供することで、より良い生活空間の作り出すことを目指します。
クリーンアシストは、お客様の「清潔な空間での新生活」を全力でサポートします。

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