遺品整理にお困りの方必見!遺品整理の相場をご紹介!

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遺品整理にお困りの方必見!遺品整理の相場をご紹介!

遺品整理にお困りの方はいらっしゃいませんか。
初めての方や、1度自分で行ったけれど作業が大変だったので業者に頼みたいという方も多いと思います。
特に初めての方は何から始めたらいいのか分からない方も多いでしょう。
今回は、遺品整理の相場や料金を抑えるコツ、料金事例をご紹介します。

□遺品整理の相場は?

遺品整理業者に遺品整理をお願いする場合、部屋の広さによって作業時間が設定されているのが一般的です。
料金相場は以下の通りです。

・1Kは、3万円~8万円
・1DKは、5万円~12万円
・1LDKは、7万円~20万円
・2DKは、9万円~25万円
・2LDKは、12万円~30万円
・3DKは、15万円~40万円
・3LDKは、17万円~50万円
・4LDK以上は、22万円~60万円

料金には、不用品の回収や処分をはじめ、まだ使用できる物と不用品の仕分け、遺言書や契約書の捜索、買取品の査定、傷防止のための養生、作業後の清掃などが含まれています。
料金に幅がある理由としては、処分する量によって料金が決まるからです。
狭い部屋であっても量が多い場合は値段が上がりやすく、広い部屋であっても量が少ない場合は値段が安くなることがあります。
4LDKでも1部屋分のみの依頼では、1Kの料金が適応されます。

他にも、料金変動の可能性はあります。
駐車場と作業現場が遠い場合や、エレベーターがない場合は料金が高くなります。
エレベーターがなければ作業する方が階段で上り下りしなければいけなくなり、手間が増えるので料金が上がってしまうのでしょう。

また、料金から買取額が引かれて安くなる場合もあります。
製造5年未満の新しい家電や家具など、リサイクルできる物は比較的高い値段で買い取ってくれることが多いです。
具体的な費用や確定料金を知りたい方には、訪問見積もりという方法がお勧めです。
電話やメールだけで見積もりを行っている会社もありますが、実際に部屋の広さや荷物の量を見てもらってからの方がより実際に近い費用を出してくれるでしょう。

□遺品整理の料金を抑えるコツとは?

やはり自分で遺品整理を行うと、費用を最小にできます。
1人で遺品整理する方法が分からないという方もいらっしゃると思うので、ステップごとにご紹介します。

初めに、遺品整理のための道具を用意するとスムーズに進みます。
段ボールやゴミ袋、ガムテープなどです。遺品整理に必要な道具は引越しの際に使用する道具とほぼ同じです。

次に、遺品整理を行います。
衣類や食器、寝具、本、家電など、種類別に整理すると作業時間を短縮できます。
形見分けする物やリサイクルする物、個人情報関係の書類は仕分けて、まとめておくと良いでしょう。

最後に、ゴミ回収業者の手配と部屋の清掃です。
不用品や粗大ゴミなどの個人では処分できない物を業者や自治体に連絡して手配します。
部屋に物が無くなったら、最後に部屋を掃除して終了です。
ただし、賃貸であれば退去の際にクリーニング代を取られることが多いので、その場合は必要ないかもしれません。

*さらに費用を抑えるポイント

業者に頼らず自分で遺品整理をする際に、さらに費用を抑えるためのポイントを2つご紹介します。

1つ目は、買取業者を利用することです。
リサイクル業者や買取業者はお金がかかってしまいますが、買取業者を利用するとお金が戻ってくる可能性があります。

2つ目は、ゴミを分割して出すことです。
大量のゴミを処分する時は、迷惑にならないようにゴミ処分場に直接持ち込んだり、回収業者を利用したりするでしょう。
これではお金がかかってしまうので、迷惑にならない量のゴミを少しずつ出すと費用を抑えられます。

□遺品整理の料金事例を解説します

事例として、1DKの団地では作業時間が3時間で見積もり額は5万5千円、3DKの一軒家では作業時間が6時間で見積もり額が38万5千円、2階建ての1軒家では作業時間が2日間で見積もり額は68万2千円などがありました。
遺品整理にはオプションサービスというものもあり、特殊な案件に対応しています。
別途料金が発生してしまうので、見積もり額を大幅に超える金額になってしまったということがないように、作業開始前に確認しておくことをお勧めします。
大きくて重い金庫や、搬出に人員を必要とする物にはオプションサービスが発生する場合が多く、冷蔵庫といった廃棄物も廃棄自体に高い費用が必要になるため別料金として請求されることが多いです。

また、繁忙期の土日や祝日も依頼が多いので必然的に費用は高くなります。
引越しシーズンの3~4月は料金を高めに設定している業者が多いので避けることをお勧めします。
そして、遠方の業者よりも近くの業者に依頼する方が高速料金や移動時間の料金を上乗せされにくいので近隣の業者に依頼する方が安心です。

□まとめ

今回は、遺品整理の相場をご紹介しました。
費用をできるだけ抑えたいけれど時間がないという方は、できる範囲の遺品整理を自分で行い、ゴミ処置などの手間がかかる所で業者に依頼すると良いでしょう。
予算や住宅、物の量といった環境は人それぞれなので、ご自身に合う処理方法をご利用ください。

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