遺品整理がなかなか終わらない方必見!解決方法を紹介します!

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遺品整理がなかなか終わらない方必見!解決方法を紹介します!

遺品整理が進まない原因というのは、いろいろあります。
そして、遺品整理するのが億劫になるという事態に陥ることも珍しくありません。
そこで今回は、遺品整理が終わらない原因と進まないときの解決方法、遺品整理を早めに終わらせる必要があるケースについて紹介します。

□遺品整理が終わらない原因とは?

1つ目は、整理するものの量が非常に多いということです。
人一人が生活していくだけでも、たくさんのものを使用します。
そして、ご家族が亡くなられた後は、手つかずの状態であることが多いと思うので、なおさらもので溢れていることでしょう。

さらに、生前整理を行っていなかったならば、遙かに想像を超える量の遺品を整理する必要があります。
そのため、何から手を付ければ良いのか分からなくなり、遺品整理が進まなくなるのです。

何から手を付ければ良いか分からないという方は、まず明らかに不要なものから処分していくと良いでしょう。
思い出の品から整理を始めると、感傷に浸って作業が進まなくなるため、あまりおすすめしません。

2つ目は、思い出の品は捨てにくいということです。
写真やアルバム、または愛用していたものなど、思い入れのある品は捨てるのをためらってしまう方は多いです。
思い出の品は簡単に手放せるものではありません。

もし、捨てるのがつらいという場合は、供養してもらうという方法もあります。
神社やお寺に遺品を持ち込めば、供養してもらえるので、捨てづらいという遺品がある場合は、供養も検討してみると良いでしょう。

3つ目は、処分方法が分からないものがあることです。
例えば、仏壇や位牌などのものは処分方法が分からないという方はいらっしゃると思います。
また、処分するのに費用がかかるのではと不安に思っている方も少なくないでしょう。

仏壇や位牌は、魂を抜く「閉眼供養」を寺院、お坊さんにしてもらうことで粗大ゴミとして処分できるようになります。
それでも、ゴミとして処分するのは気が引けるという方は、お焚き上げしてもらうと良いでしょう。

□遺品整理を早めに終わらせる必要があるケースとは?

基本的に遺品整理に期限はありませんが、期限のある遺品整理となるケースがいくつか存在します。
ここでは2つ紹介します。

1つ目は、故人が賃貸住宅に住んでいたケースです。
賃貸住宅の場合は、亡くなってから一定期間で部屋を明け渡す必要があります。
そのため、遺品整理に時間をかけることはできません。
マンションやアパートなど、部屋数の少ない賃貸物件の場合は、1〜2週間を目安に遺品整理を終えるようにしましょう。

2つ目は、遺産が多いケースです。
遺産には相続税のかかるものがあります。

そして、相続税は申告する必要があり、申告には期限が設けられています。
申告期限として、「被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10ヶ月以内」と定められています。
そのため、10ヶ月以内には、遺品整理を済ませる必要があるのです。

また、相続人が複数いる場合は、遺産の分配についても話し合わなければなりません。
冷静に話し合うためにも、遺品整理は時間に余裕を持って行うことが大切です。

□遺品整理が進まないときの解決方法をご紹介!

1つ目は、とことん自分の気持ちと向き合うことです。
亡くなったことを受け止められなかったり、悲しみから抜け出せなかったりする場合は、一度作業を中断しましょう。
そして、悲しむだけ悲しんで自分の気持ちを整理することが大切です。
また、故人との思い出を思い出すのも気持ちを整理する方法の一つです。

このように遺品整理が進まないと感じたら、自分の気持ちを整理する時間を設けるようにしましょう。
遺品の整理をする前に、自分の気持ちを整理することが遺品整理のポイントなのです。

2つ目は、親族が集まるタイミングで行うことです。
遺品整理が進まないと感じたら、親族に協力してもらい作業を進める方法もあります。
49日やお盆など、法事の機会を利用して親族とともに遺品整理を行うと良いでしょう。

親族に遺品整理を手伝ってもらうことは、人手が増えて効率が上がるだけでなく、形見として残しておきたいものを相談しながら作業できるので、後々トラブルになるのを防げるというメリットもあります。

3つ目は、業者に依頼することです。
遺品整理が自分たちだけだと難しい場合は、プロにお任せしても良いでしょう。
プロに依頼する場合は、整理後のハウスクリーニングも手伝ってくれるというメリットもあります。
当社は、遺品整理士認定協会より優良事務所として認定されているので、安心してご依頼ください。

□まとめ

今回は、遺品整理が終わらない原因と進まないときの解決方法、遺品整理を早めに終わらせる必要があるケースについて紹介しました。
遺品整理をスムーズに進めるためには、まずは自分の気持ちを整理し、明らかに不要なものから処分していくことがコツです。
遺品整理にお困りの方は、お気軽に当社までご相談ください。

投稿者プロフィール

伊藤 輝夫
伊藤 輝夫代表取締役
クリーンアシストの伊藤輝夫です。
私たちは、遺品整理、生前整理、特殊清掃、家財整理、ゴミ屋敷の清掃、汚部屋の整理、御供養、御炊き上げなど様々なサービスを提供しております。
私たちの仕事は、ただ単に片づけることではありません。
お客様一人ひとりの状況や感情に寄り添い、心の整理もサポートすることに重点を置いています。

遠方にお住まいでスケジュール調整が難しい場合は動画や画像を用いた見積もり提出が可能でございます。
また、清掃したお家を売却や賃貸などの不動産として活用する場合は、リフォームを行なったり、活用のサポートをしたりなど柔軟に対応いたします。

私たちは、「片付け」をただの費用負担と捉えず、お客様が抱える負担を軽減する手段と位置づけ、ご自宅の品物を買取させていただくことで、実際に「助かる」と感じていただけるよう努めています。
さらに、社会貢献活動として被災地への毛布寄付なども行っており、地域社会への貢献も忘れません。

私たちクリーンアシストは、お客様の生活空間を清潔で快適な状態にするだけでなく、心の整理と癒しを提供することを大切にしています。
遺品整理や生前整理を通じて、故人の想いを大切にしながら、残されたご家族の新たなスタートを支えます。
特殊清掃や家財整理では、見た目の変化だけでなく、生活の質の向上を目指しています。
ゴミ屋敷や汚部屋の清掃は、ただ清潔にするだけでなく、お客様が新しい生活を送りやすい環境を作るお手伝いをします。

私たちは、一つ一つの作業を丁寧に、そして心を込めて行います。お客様一人ひとりのニーズに合わせた柔軟なサービスを提供することで、より良い生活空間の作り出すことを目指します。
クリーンアシストは、お客様の「清潔な空間での新生活」を全力でサポートします。

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