遺品整理で物が多いとお困りの方へ!遺品整理の進め方を紹介します!
「物が多いから遺品整理が思うように進まない。」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
慣れない作業のため、計画通りに進まない方は多いです。
この記事では、遺品整理で物が多くて困ってしまう遺品や物が多いときの遺品整理の進め方、遺品整理を業者に頼むメリットについて詳しく解説します。
□遺品整理で物が多くて困ってしまう遺品とは
遺品整理はとても時間がかかるだけでなく、精神的にもつらい作業です。
ここでは、遺品整理で物が多くて困ってしまう遺品をご紹介します。
1つ目は、寝具です。
寝具は大きくて場所をとってしまいます。
季節によって毛布や敷き布団、掛け布団など、様々あります。
来客用として準備していた寝具はあまり利用する機会がないため、収納を工夫することによってこれからも利用できる場合があります。
しかし、故人が利用していた寝具は毎日利用しているため、多くの方が処分を検討します。
2つ目は、衣類です。
衣類を整理する時は、価値がありそうな洋服とそうでない洋服に分けることをおすすめします。
価値が高いブランド物の服や着物であれば他の人に譲ることによって再び利用できます。
ただし、故人が愛用してた衣類でも、そのほとんどが不要品になってしまいます。
従って、丁寧に遺品を整理することで気持ちの折り合いをつけることも意識しておきましょう。
3つ目は、写真です。
思い出が切り取られている写真は簡単に捨てられない物が多いですよね。
生まれたときから亡くなるまで、その人の人生が刻まれ、鮮明に残っています。
どれくらいの写真があるかは個人差がありますが、たくさんの写真があると写真だけでかなりの場所を占領してしまいます。
遺品整理をして区切りをつけるためには、その中から取捨選択して行くことを推奨します。
「大切な写真だらけだから1つも捨てたくない。」
このように、思い出が形になった写真を捨てられない方も多いですよね。
写真を捨てられない方は、デジタル化することをおすすめします。
デジタル化することで、かさばることなく写真を残せます。
それだけでなく、似たような写真は処分するというようなルールを決めておくと写真を処分しやすくなりますよ。
4つ目は、趣味の物やコレクションです。
故人にとってはこだわりのある大切なコレクションですが、整理している時にどのように扱うか困ることがあります。
そのような場合は、共通のコレクションをしている人に譲るという方法があります。
もちろん、残しておきたいと思える物は保管することや飾ることを推奨します。
□物が多いときの遺品整理の進め方とは
まずは、整理を効率良く進めるために計画を立てましょう。
仕分けリストやスケジュールを計画することで、よりスムーズに整理が進みます。
特に、整理する時のルールを作ることで、迷いなく整理を進められますよ。
また、スケジュール計画は、終わりが見えない整理にゴールを見つけるためにおすすめです。
日程を明確にすることでいつになったら終わるのだろうという焦燥感から抜け出せます。
そして、作業する時は焦らずにコツコツ進めましょう。
心に整理がついていない状態で無理に作業を進めようとすると、精神的にも肉体的にも大きな負担になってしまう可能性があります。
作業を進めるルールとしては、確実にいらない物を捨てることを始めにすることをおすすめします。
物があふれかえっている状態だと、残すべき遺品を探し出すことにとても苦労しますよね。
従って、確実にいらない物を捨てていきましょう。
特に場所を占領する大きなゴミや粗大ゴミから順番に片付けていきましょう。
大きなゴミを最初に処分することで部屋がすっきりして見え、作業のモチベーションが上がります。
また、遺品整理をしていて疲れたときは、休むようにしましょう。
身体の負担だけでなく、心の負担も大きい作業であるため、心の整理がついていないとつかれやすくなり、作業がはかどりません。
立てた計画を無理に実行するのではなく、疲れてしまったときに自分の身体を休めることを優先しましょう。
□遺品整理を業者に頼むメリットとは
遺品整理をプロにまかせるという選択肢もあります。
ここでは、プロに依頼するメリットをご紹介します。
メリットは、プロの手で効率的に作業できることです。
特に子育てや仕事をしているとなかなか時間が確保できず、作業にたくさんの時間が必要となります。
自分の生活時間を圧迫しないためにも、プロに依頼することをおすすめします。
1人では簡単にできない大量の廃棄物処理も全てプロにまかせられるので、作業に困ることなく、自分の時間も確保できますよ。
また、自分たちである程度整理を進めてから依頼するという選択肢もあります。
□まとめ
今回は、遺品整理で物が多くて困ってしまう遺品や物が多いときの遺品整理の進め方、遺品整理を業者に頼むメリットについて詳しく解説しました。
作業を進めるときは、ルールを定めることやスケジュールを計画することがおすすめです。
ただし、疲れているときは無理に作業を進めるのではなく休憩をしてください。
クリーンアシストの伊藤輝夫です。
私たちは、遺品整理、生前整理、特殊清掃、家財整理、ゴミ屋敷の清掃、汚部屋の整理、御供養、御炊き上げなど様々なサービスを提供しております。
私たちの仕事は、ただ単に片づけることではありません。
お客様一人ひとりの状況や感情に寄り添い、心の整理もサポートすることに重点を置いています。
遠方にお住まいでスケジュール調整が難しい場合は動画や画像を用いた見積もり提出が可能でございます。
また、清掃したお家を売却や賃貸などの不動産として活用する場合は、リフォームを行なったり、活用のサポートをしたりなど柔軟に対応いたします。
私たちは、「片付け」をただの費用負担と捉えず、お客様が抱える負担を軽減する手段と位置づけ、ご自宅の品物を買取させていただくことで、実際に「助かる」と感じていただけるよう努めています。
さらに、社会貢献活動として被災地への毛布寄付なども行っており、地域社会への貢献も忘れません。
私たちクリーンアシストは、お客様の生活空間を清潔で快適な状態にするだけでなく、心の整理と癒しを提供することを大切にしています。
遺品整理や生前整理を通じて、故人の想いを大切にしながら、残されたご家族の新たなスタートを支えます。
特殊清掃や家財整理では、見た目の変化だけでなく、生活の質の向上を目指しています。
ゴミ屋敷や汚部屋の清掃は、ただ清潔にするだけでなく、お客様が新しい生活を送りやすい環境を作るお手伝いをします。
私たちは、一つ一つの作業を丁寧に、そして心を込めて行います。お客様一人ひとりのニーズに合わせた柔軟なサービスを提供することで、より良い生活空間の作り出すことを目指します。
クリーンアシストは、お客様の「清潔な空間での新生活」を全力でサポートします。