写真の遺品整理にお困りの方必見!故人の写真はデータ化するのがおすすめ!

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写真の遺品整理にお困りの方必見!故人の写真はデータ化するのがおすすめ!

写真の遺品整理にお困りの方は多いのではないでしょうか。
故人の写真は思い出の品であるため、残しておきたいと考える方は多いでしょう。
そこでおすすめするのが写真のデータ化です。

今回は、写真をデータ化するまでの手順と、写真をデジタルデータ化する方法、写真の遺品整理をする際の注意点について紹介します。

□写真をデータ化するまでの手順をご紹介!

生前に故人の意思が確認できていれば、その意思に従って遺品整理を進めていくのですが、そうでない場合は、どう整理・処分していいか分からないという方は少なくないと思います。
そんな方のために、写真をデータ化するまでの手順を紹介します。

まずは、故人の写真やアルバムを集めましょう。
最初の作業は写真を集めることです。
遺品整理では、思わぬところから写真やアルバムが出てくることもあるので、本棚や押し入れに加えて、机の引き出しや本のページとページの間など、隅々まで探すことが重要です。

そして、家のスペースに応じて、どれくらいの量であれば保管できるのか把握しておくようにしましょう。

次に、故人の写真を分類します。
写真が集まったら、保管する写真と処分する写真に仕分けていきましょう。
この際、保管する写真を選ぶポイントとして、故人だけの写真、家族と写っている写真、友人や大切な人と写っている写真、そして成人式や結婚式などの故人にとって節目の日となる写真を選んでいけば、スムーズに仕分けられます。

これらはあくまでの基準なので、残したいと思った写真を保管することが大切です。

次に、残しておく写真の保管方法を考えます。
おすすめの保管方法は、アルバムに保管する方法と、デジタルデータ化して保管する方法です。

新たにアルバムを用意して保管する方法は、写真をまとめ直すことで劣化を防げ、後から見返しやすくなります。

デジタルデータ化する方法は、後ほど詳しく紹介します。

最後は残さない写真の処分方法を考えます。
基本的に、一般の家庭ゴミとして出して問題ありません。
自治体のルールに従って処分してください。

中には、ゴミとして処分するのは気が進まないという方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、お焚き上げ供養するという方法もあります。
当社でもお焚き上げいたしますので、お気軽にご相談ください。

□写真をデジタルデータ化する方法とは?

写真をデジタルデータ化すると、スマホやパソコンのデータとして保管されるので、かさばらずおすすめです。
ここでは、写真をデジタルデータ化する方法を紹介します。

1つ目は、Googleのフォトスキャンアプリを使う方法です。
このアプリは、写真をスマホでスキャンすることでデジタル化できます。
通常のカメラアプリとは違い、反射の光を取り除いてくれるので非常にきれいな状態で保管できます。
しかし、1枚ずつスキャンしていかなければならないので、写真の数が多い場合は時間がかかるでしょう。

2つ目は、プリンターでスキャンする方法です。
プリンターのスキャン機能を使ってデータ化する方法もあります。
プリンターであれば、1回で5枚程スキャンできるので、スマホアプリよりは時間を短縮できます。

3つ目は、写真業者に依頼する方法です。
自分でスキャンするのが面倒だと感じる方は、写真屋さんに依頼すると良いでしょう。
費用はかかりますが、その分手間は一切かかりません。

以上が写真をデジタルデータ化する方法です。
自分に合う方法を選ぶようにしましょう。

□写真の遺品整理をする際の注意点をご紹介!

1つ目は、遺言書を確認することです。
遺言書には、写真について記載されている場合があります。
記載がある場合は、遺族間のトラブルを避けるためにも、遺言書通りに遺品整理を進めるようにしてください。

2つ目は、形見分けは仕分けする前に行うことです。
友人であれば、形見分けは仕分けが終わってからでも問題ありません。

しかし、親族の場合は、仕分けを行う前に形見分けの写真を見せるようにしましょう。
その理由は、親族にしか分からないような写真があるかもしれないからです。
処分するような写真であっても、親族にとっては価値のあるものかもしれないのです。

3つ目は、データ化には、お金がかかることです。
先ほども紹介しましたが、写真屋さんにデータ化を依頼する際は、費用がかかります。
量が多いほど、費用も高くなるので、データ化する枚数が多い場合は、よく検討してから依頼することが大切です。

以上が写真の遺品整理をする際の注意点です。
写真の整理・処分をスムーズに進めるためにも、これらの注意点は押さえておきましょう。

□まとめ

今回は、写真をデータ化するまでの手順と、写真をデジタルデータ化する方法、写真の遺品整理をする際の注意点について紹介しました。
写真をデータ化するには、アプリやプリンターを使う方法と、写真業者に依頼する方法があります。
遺品整理で何かお困りのことがあれば、お気軽に当社までご相談ください。

投稿者プロフィール

伊藤 輝夫
伊藤 輝夫代表取締役
クリーンアシストの伊藤輝夫です。
私たちは、遺品整理、生前整理、特殊清掃、家財整理、ゴミ屋敷の清掃、汚部屋の整理、御供養、御炊き上げなど様々なサービスを提供しております。
私たちの仕事は、ただ単に片づけることではありません。
お客様一人ひとりの状況や感情に寄り添い、心の整理もサポートすることに重点を置いています。

遠方にお住まいでスケジュール調整が難しい場合は動画や画像を用いた見積もり提出が可能でございます。
また、清掃したお家を売却や賃貸などの不動産として活用する場合は、リフォームを行なったり、活用のサポートをしたりなど柔軟に対応いたします。

私たちは、「片付け」をただの費用負担と捉えず、お客様が抱える負担を軽減する手段と位置づけ、ご自宅の品物を買取させていただくことで、実際に「助かる」と感じていただけるよう努めています。
さらに、社会貢献活動として被災地への毛布寄付なども行っており、地域社会への貢献も忘れません。

私たちクリーンアシストは、お客様の生活空間を清潔で快適な状態にするだけでなく、心の整理と癒しを提供することを大切にしています。
遺品整理や生前整理を通じて、故人の想いを大切にしながら、残されたご家族の新たなスタートを支えます。
特殊清掃や家財整理では、見た目の変化だけでなく、生活の質の向上を目指しています。
ゴミ屋敷や汚部屋の清掃は、ただ清潔にするだけでなく、お客様が新しい生活を送りやすい環境を作るお手伝いをします。

私たちは、一つ一つの作業を丁寧に、そして心を込めて行います。お客様一人ひとりのニーズに合わせた柔軟なサービスを提供することで、より良い生活空間の作り出すことを目指します。
クリーンアシストは、お客様の「清潔な空間での新生活」を全力でサポートします。

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