遺品整理をお考えの方へ!本の整理方法をご紹介!

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遺品整理をお考えの方へ!本の整理方法をご紹介!

「遺品の本をどう扱おうか迷うな」
「本を遺品整理するには、どのような方法があるのだろう」

このようにお考えの方はいませんか。
故人の大好きだった本をいざ遺品整理しようとすると、どう扱うべきか迷いますよね。

そこで今回は本の遺品整理方法と、遺品整理時の注意点、高値で買取ってもらう方法を紹介します。

□本の遺品整理の方法について

本を遺品整理する方法は、5つあります。
順番に解説していきますので、ご自分に合った方法を探してみてください。

1つ目は一般ごみとして自治体に回収してもらう方法です。
本を重ねて麻ひもやビニールひもで縛り、指定日にゴミの収集所に出すと回収されます。

本の冊数が少ない場合は、この方法で簡単に対応できます。

ただし故人宅のある自治体によってごみ回収のルールが異なりますので、ゴミ回収日を調べたうえで、指定日にゴミの収集所に出せるように調整する必要があります。
もし日程が合わない場合は、本を車に積み込み自宅まで運び、ご自宅のゴミ回収に合わせて収集所に持って行っても良いでしょう。

2つ目は買取業者に買取ってもらう方法です。
お金をかけずに処分できますが、高価買取はあまり期待しすぎない方が良いでしょう。

買取業者に依頼する際には、
・店頭買取
・出張買取
・宅配買取
の3つの方法があります。

店頭買取は店に本を持ち込んで買取ってもらう方法で、故人の家の近くに買取店がある場合や、本の冊数がそれほど多くない場合におすすめです。
その場で査定・買取してもらえるので、そこまで時間も取られません。

ただし車で店まで本を運ぶのが大変な場合は、あまり適した方法とは言えないでしょう。

出張買取は、スタッフが故人宅まで来て査定・回収してもらう方法です。
本が大量にある場合は、手間を省けて便利です。
訪問日時を指定し、その時間に家にいるようにしてください。

宅配買取は、本を段ボールに詰めて買取業者のもとに送り、買取ってもらう方法です。
本を全て段ボールに詰めなければなりませんが、本が大量にあり、近くに買取店が無い場合におすすめの方法です。

3つ目は、古本屋に買取ってもらう方法です。
古本屋も買取店と同様、店頭買取、出張買取、宅配買取ができます。

4つ目は、本の寄付や寄贈をする方法です。
図書館やNPO法人に故人の本を寄贈し、他の人に役立てる方法です。
寄贈先によっては、本を集荷しに来てくれるケースもあります。

ただし本の状態や種類によっては寄贈を断られるケースもあり、また送料が自己負担になる可能性もあります。

5つ目は、遺品整理業者に本を回収してもらう方法です。
遺品整理を遺品整理業者にお願いすれば、本以外にも個人の遺品を回収してもらえます。
回収にはお金がかかりますが、遺族の方の手間を省ける方法です。

それに加えて当社の場合、遺品の買取や供養にも対応しております。
買取できる遺品は買取ることで、遺族の方の金銭的負担を軽減できます。
お見積もりから追加料金が発生することもありませんので、ご安心ください。

また、供養では本のお焚き上げを行います。
思いのこもった本を当社がしっかりご供養し、お焚き上げまで行います。

お焚き上げとは浄火で本を燃やし、故人のいる天に遺品を送ることです。
多くの遺品業者では遺品をまとめて供養する「合同供養」が行われますが、当社の場合は業務提携している専門機関に遺品を輸送し、宗教家がご供養をさせていただいたうえで、専門の炉でお焚き上げを行います。

大切な遺品をどうするかお困りの方は、ぜひ当社にお任せください。

□遺品整理を行う際の注意点とは?

本を始めとした個人の遺品を整理する際は、なるべく遺族で話し合ってどうするかを決めるようにしてください。
1人の判断で遺品整理をしてしまうと、思わぬトラブルが発生してしまうケースがあります。

故人とのお別れの直後は冷静な判断ができない可能性もあります。
遺品整理はすぐに行わなければならないわけではないので、遺族の方と相談して、手元に残すかどうかを1つ1つ決めていくことをおすすめします。

□本の遺品を高く売るコツとは?

中には遺品整理で出てきた本を、高く買取ってもらおうとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
本の遺品を高く売るためには、なるべく全巻セットで売ることをおすすめします。

本を買って読む人の立場になって考えると、やはりシリーズものはまとめて買って完結まで読みたいですよね。
このように全巻セットは需要が高いことから、買取の際には全巻揃っている方が高値で取引される傾向にあります。

もし全巻揃った本の遺品があった場合は、全巻揃っていることが一目で分かる状態にまとめておいてください。

□まとめ

今回は本の遺品整理方法と、遺品整理時の注意点、高値で買取ってもらう方法を紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
遺品整理をする際は遺族同士でよく相談し、納得のいく方法を選択することをおすすめします。

投稿者プロフィール

伊藤 輝夫
伊藤 輝夫代表取締役
クリーンアシストの伊藤輝夫です。
私たちは、遺品整理、生前整理、特殊清掃、家財整理、ゴミ屋敷の清掃、汚部屋の整理、御供養、御炊き上げなど様々なサービスを提供しております。
私たちの仕事は、ただ単に片づけることではありません。
お客様一人ひとりの状況や感情に寄り添い、心の整理もサポートすることに重点を置いています。

遠方にお住まいでスケジュール調整が難しい場合は動画や画像を用いた見積もり提出が可能でございます。
また、清掃したお家を売却や賃貸などの不動産として活用する場合は、リフォームを行なったり、活用のサポートをしたりなど柔軟に対応いたします。

私たちは、「片付け」をただの費用負担と捉えず、お客様が抱える負担を軽減する手段と位置づけ、ご自宅の品物を買取させていただくことで、実際に「助かる」と感じていただけるよう努めています。
さらに、社会貢献活動として被災地への毛布寄付なども行っており、地域社会への貢献も忘れません。

私たちクリーンアシストは、お客様の生活空間を清潔で快適な状態にするだけでなく、心の整理と癒しを提供することを大切にしています。
遺品整理や生前整理を通じて、故人の想いを大切にしながら、残されたご家族の新たなスタートを支えます。
特殊清掃や家財整理では、見た目の変化だけでなく、生活の質の向上を目指しています。
ゴミ屋敷や汚部屋の清掃は、ただ清潔にするだけでなく、お客様が新しい生活を送りやすい環境を作るお手伝いをします。

私たちは、一つ一つの作業を丁寧に、そして心を込めて行います。お客様一人ひとりのニーズに合わせた柔軟なサービスを提供することで、より良い生活空間の作り出すことを目指します。
クリーンアシストは、お客様の「清潔な空間での新生活」を全力でサポートします。

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