遺品整理が初めての方へ!流れやよくあるご質問について解説します!
遺品整理業者を利用される方の多くが初めて遺品整理をされる方です。
そのため、遺品整理業者に依頼する流れや遺品整理でどのようなことを注意しておくべきか分からない方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、遺品整理業者に依頼する流れや遺品整理でどのようなことを注意しておくべきか、よくあるご質問の3つを解説します。
□遺品整理業者に依頼する流れとは?
遺品整理業者に遺品整理を依頼する流れは次の5つのステップです。
*問い合わせ
まずは、依頼したい業者を選び、電話もしくはホームページから遺品整理の問い合わせを行います。
この段階で、現地調査をしてもらいたい候補日を上げて、都合の会う日に現地調査をしてもらうように手配します。
*現地調査と見積もり
指定の日時に業者が現地を訪れて、整理する遺品の量や状況、処分する遺品の量を代替計算したうえで、どれくらいの費用がかかるのか見積もりを出してくれます。
もし、見積もりに納得できない場合には、どうしてそのような費用になるのかを聞いてみるのも良いでしょう。
この際に見積もりを出してくれない業者もいます。
見積もりを出してくれず、契約をせかしてくる業者であれば、良くない業者である可能性が高いので注意しましょう。
*契約
作業内容と見積もりの明細を吟味したうえで、納得できれば契約を結びます。
契約を結んだら、作業をしてもらう日時を決めて、作業をしてもらうだけなので、依頼側のすることはこれ以上はあまりありません。
*遺品整理作業
指定の日時に遺品整理業者が現地まで来てくれるので、仕分けや梱包、搬出、清掃を行っていきます。
この際に、お手伝いをしたり、どれが残しておきたいものかを整理しておいたりすると作業効率が上がりますよ。
*支払い
作業が完了したら、作業内容を最終確認して、所定の費用を支払います。
以上が遺品整理におけるすべての工程です。
一度内容を把握してしまえば、どなたでも利用できるので、ぜひ利用してくださいね。
□遺品整理で注意したいこととは?
遺品整理をする際には、さまざまな注意点があります。
遺品整理業者に依頼していても、遺族の方の判断が重要になる場合もあるので、しっかりと押さえておいてくださいね。
1つ目は、遺言書の有無です。
遺品整理中に遺言書が見つかった場合には、勝手に開封してはいけません。
遺言書は、家庭裁判所に持ち込みを行って検認してもらう必要があります。
また、親族間でもめないようにするためにも絶対に開封しないでください。
遺言書がある場合には、遺品の整理を遺言通りに進めるようにしましょう。
勝手にしてしまうと親族間でトラブルになってしまいます。
2つ目は、個人情報の処理です。
故人の健康保険証や年金証書、免許証、クレジットカードのような大切な個人情報は配偶者やご子息の方がしっかりと処理するようにしてください。
物によって手続きをする場所が違いますし、そのままにしておくと被害に遭ってしまう可能性もあるので注意しましょう。
3つ目は、処分方法に注意することです。
処分する者の中には簡単に処分できないものもあります。
例えば、仏壇は粗大ゴミに出すのではなく、きちんと供養してから処分するようにしてください。
仏壇を作った際に開眼法要を行っているのであれば、お寺で閉眼法要や魂抜きを行ってください。
分からないことがあればお寺や仏壇業者・仏壇処分業者に依頼しても良いでしょう。
他にもデジタル遺品も処分方法を把握しておきましょう。
デジタル遺品とは、故人のパソコンやスマートフォンに残っているメールアドレスや写真、文章、カード情報のことであり、これらも個人情報にあたります。
放置しておくことで悪用されたり、トラブルに巻き込まれたりする可能性があります。
解約手続きやアドレスの消去をしっかりと行うようにしてください。
□遺品整理の進め方でよくある質問をご紹介!
遺品整理でよくある質問2つをご紹介します。
1つ目は、遺品整理はいつから開始すべきなのか、ということです。
一般的には遺品整理は以下のタイミングで始めると良いでしょう。
・四十九日法要を終えて落ち着いてから
・公共機関への手続きが終わってから
・葬儀が終わった直後
・相続税が発生する10カ月以内
・気持ちの整理がついた後
基本的には、遺品整理を行うタイミングに明確な決まりはありません。
精神的に落ち着いたタイミングで行うのがベストです。
しかし。個人が亡くなった日から10カ月以内に相続税の申請をしておかないと延滞税がかかってしまうので、注意しておいてください。
2つ目は、遺品整理は誰がすべきか、ということです。
遺品整理は基本的に故人のお子さまやご兄弟が行います。
相続人に該当する親族がいるのであれば、一緒に遺品整理を手伝うのが一般的です。
ただし、故人が一人暮らしをしていて遺族や親族がいない場合には、連帯保証人が遺品整理を行います。
故人が賃貸物件で一人暮らしをしていた場合には、賃貸の管理者や所有者が遺品整理を行う場合もあるということを念頭に入れておいてください。
□まとめ
遺品整理が初めての方にとって、どのようなことをすればよいのか分からないですよね。
特に流れが分からないまま遺品整理業者に依頼するのは心配だと思われる方も多いはずです。
当社は誠心誠意をもって、遺品整理のプロが皆様の遺品整理をお助けします。
遺品整理をご検討されている方はぜひ当社までご連絡ください。
クリーンアシストの伊藤輝夫です。
私たちは、遺品整理、生前整理、特殊清掃、家財整理、ゴミ屋敷の清掃、汚部屋の整理、御供養、御炊き上げなど様々なサービスを提供しております。
私たちの仕事は、ただ単に片づけることではありません。
お客様一人ひとりの状況や感情に寄り添い、心の整理もサポートすることに重点を置いています。
遠方にお住まいでスケジュール調整が難しい場合は動画や画像を用いた見積もり提出が可能でございます。
また、清掃したお家を売却や賃貸などの不動産として活用する場合は、リフォームを行なったり、活用のサポートをしたりなど柔軟に対応いたします。
私たちは、「片付け」をただの費用負担と捉えず、お客様が抱える負担を軽減する手段と位置づけ、ご自宅の品物を買取させていただくことで、実際に「助かる」と感じていただけるよう努めています。
さらに、社会貢献活動として被災地への毛布寄付なども行っており、地域社会への貢献も忘れません。
私たちクリーンアシストは、お客様の生活空間を清潔で快適な状態にするだけでなく、心の整理と癒しを提供することを大切にしています。
遺品整理や生前整理を通じて、故人の想いを大切にしながら、残されたご家族の新たなスタートを支えます。
特殊清掃や家財整理では、見た目の変化だけでなく、生活の質の向上を目指しています。
ゴミ屋敷や汚部屋の清掃は、ただ清潔にするだけでなく、お客様が新しい生活を送りやすい環境を作るお手伝いをします。
私たちは、一つ一つの作業を丁寧に、そして心を込めて行います。お客様一人ひとりのニーズに合わせた柔軟なサービスを提供することで、より良い生活空間の作り出すことを目指します。
クリーンアシストは、お客様の「清潔な空間での新生活」を全力でサポートします。