遺品整理が進まない方へ向けて!遺品整理を進める方法についてご紹介!

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遺品整理が進まない方へ向けて!遺品整理を進める方法についてご紹介!

故人の大切な遺品を整理するのは誰しもがつらいものであり、遺品整理が進まないのは当然のことです。
そこで今回は、遺品整理が進まない理由と遺品整理のつらさを乗り越える方法、遺品整理する方法について紹介します。
事前に遺品整理についての情報を得るだけでスムーズに遺品整理を進められるためぜひ参考にして下さい。

□遺品整理が進まない理由について!

1つ目は、気持ちの整理がついていないからです。
亡くなった実感がなかったり、悲しくてつらい思い出が頭の中に残っていたりして気持ちの整理ができていないことが、遺品整理が進まない理由として挙げられます。

2つ目は、遠方に住んでいるからです。
日帰りで行ける距離でなければ、遺品整理のために何日間か予定をあける必要があることに加えて、遺品整理が1日で終わるとは限りません。
遺品の量や部屋の面積によって遺品整理の期間は異なりますが、平均で2日から3日かかります。
また、親族の仕事の休みが合わず、中々集まれないといった場合もあります。

3つ目は、何から手をつければいいか分からないからです。
遺品整理が初めての場合や遺品や片付ける場所が多くて、どこから始めればいいか分からない方も多いでしょう。
先述したように遠方に住んでいる方は、どこに何があるのか、どのぐらいの量なのかさえも把握できていないというケースもあります。

4つ目は、勝手に処分するとバチが当たると思っているからです。
日常生活でも勝手にものを捨ててしまいトラブルになった経験がある人は多いでしょう。
生前であれば捨てて良いもの、悪いものを聞けますが、遺品整理ではそういうわけにはいきません。
生前と比べて遺品整理は、捨てることに対する抵抗感が増すため、もしかしたらバチが当たるかもしれないといった不安も湧きます。

□遺品整理のつらさを乗り越える方法について!

1つ目は、とことん悲しみに浸ることです。
親族が亡くなれば誰しもが悲しむものですが、その悲しみを紛らわそうとすると、かえってつらくなることもあります。
そのため、気が済むまでとことん悲しみに浸って、つらさを乗り越えましょう。
悲しみに浸ることで、気持ちが切り替えられる場合もあります。

2つ目は、法事のタイミングで遺品整理することです。
親族が集まる法事のタイミングで遺品整理することをおすすめします。
遺品整理を1人ですることはつらいですが、みんなで集まってすればつらさを乗り越えて遺品整理できることもあります。
四十九日や一周忌などのみんなが集まる法事のタイミングですると寂しさも紛れるかもしれません。

3つ目は、遺品整理に対する意識を変えることです。
遺品を生前の記憶と捉えて遺品整理すると中々進まないものなので、遺品を1つのモノとして捉えると良いでしょう。
遺品をしっかりと整理することは、故人への供養になると考えることをおすすめします。
思い出はいつまでも心の中にあるため、割り切って遺品整理しましょう。

4つ目は、遺品整理業者に依頼することです。
気持ちの整理がつかず遺品整理のつらさを乗り越えられない場合は当社のような遺品整理業者に依頼することをおすすめします。
親族ではない第3者と遺品整理することで寂しさがまぎれることや、残すべきものや捨てても良いものなどのアドバイスを受けられます。

□遺品整理する方法について!

1つ目は、お焚き上げを依頼することです。
遺品整理で思い出深い写真や手紙などが出てきて扱いに困ることがあります。
その際には、お焚き上げを依頼する方法があります。
神社といった清らかな場所で供養してから処分するお焚き上げは、遺品を捨てることに対する罪悪感を軽減する効果があります。

2つ目は、リサイクルや寄付を利用することです。
思い出深く捨てるのを躊躇する遺品はリサイクルや寄付に出すことで精神的な負担を軽くできます。

しかし、リサイクルショップでは、遺品の状態によっては引き取りしてもらえない可能性もあり、引き取りしてもらえたとしても思ったよりも金額が低いといったこともあります。

3つ目は、デジタル化して保管することです。
形を残さなくてもいい遺品は、写真や動画などでデジタル化して保管する方法もあります。
デジタル化することで保管場所を確保する必要がなく、思い出を振り返りたいときにはすぐに手に取って見れます。

また、ビデオテープやアルバムは古くなれば閲覧できなくなる可能性もあるため、DVDにまとめておくことも1つの手です。
ただし、多くの遺品をデジタル化するとデータそのものの管理が難しくなるため何をデジタル化するかを決めることが重要です。

4つ目は、遺品整理する専門業者に依頼することです。
自分だけで遺品整理ができない場合は遺品整理する専門業者に依頼することをおすすめします。
遺品整理の経験が豊富なプロに任せることでスムーズに遺品整理を進められるのはもちろんのこと、悲しみに寄り添いながらサポートしてもらえます。

◻まとめ

今回は、遺品整理が進まない理由と遺品整理のつらさを乗り越える方法、遺品整理する方法について紹介しました。
遺品整理が進まない理由は、気持ちの整理がついておらず心が落ち着いていないことや、遠方に住んでいるなどのさまざまな理由があります。
遺品整理のつらさを乗り越える方法は、悲しみに浸ったり、遺品整理に対する意識を変えたりなどの方法があるので、ぜひ試してみてください。
当社は遺品整理する専門業者であり遺品整理士もいるため、何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談下さい。

投稿者プロフィール

伊藤 輝夫
伊藤 輝夫代表取締役
クリーンアシストの伊藤輝夫です。
私たちは、遺品整理、生前整理、特殊清掃、家財整理、ゴミ屋敷の清掃、汚部屋の整理、御供養、御炊き上げなど様々なサービスを提供しております。
私たちの仕事は、ただ単に片づけることではありません。
お客様一人ひとりの状況や感情に寄り添い、心の整理もサポートすることに重点を置いています。

遠方にお住まいでスケジュール調整が難しい場合は動画や画像を用いた見積もり提出が可能でございます。
また、清掃したお家を売却や賃貸などの不動産として活用する場合は、リフォームを行なったり、活用のサポートをしたりなど柔軟に対応いたします。

私たちは、「片付け」をただの費用負担と捉えず、お客様が抱える負担を軽減する手段と位置づけ、ご自宅の品物を買取させていただくことで、実際に「助かる」と感じていただけるよう努めています。
さらに、社会貢献活動として被災地への毛布寄付なども行っており、地域社会への貢献も忘れません。

私たちクリーンアシストは、お客様の生活空間を清潔で快適な状態にするだけでなく、心の整理と癒しを提供することを大切にしています。
遺品整理や生前整理を通じて、故人の想いを大切にしながら、残されたご家族の新たなスタートを支えます。
特殊清掃や家財整理では、見た目の変化だけでなく、生活の質の向上を目指しています。
ゴミ屋敷や汚部屋の清掃は、ただ清潔にするだけでなく、お客様が新しい生活を送りやすい環境を作るお手伝いをします。

私たちは、一つ一つの作業を丁寧に、そして心を込めて行います。お客様一人ひとりのニーズに合わせた柔軟なサービスを提供することで、より良い生活空間の作り出すことを目指します。
クリーンアシストは、お客様の「清潔な空間での新生活」を全力でサポートします。

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